商品番号:1515725
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【 仕入れ担当 更屋より 】
十二代目『藤林徳扇(とくせん)』氏。
王朝趣味に代表される、優美さや高尚さを兼ね備えた
作品を創作されており、世界の著名人から高い評価を受けておられます。
純金・純銀・プラチナ宝石箔などを駆使し、染・織・繍などの、
あらゆる工芸手法を用いて創作された、美しい世界。
「優雅」「格調」「貴品」、そして「見つめられる着物」という
創作理念のもと創作された作品は、多くのファンの心を魅了しております。
その日本工藝界の第一人者である氏による…
滅多と出逢えない特選品を仕入れて参りました。
どうぞこの機会をお見逃しないようご覧くださいませ。
【 お色柄 】
さらりとしなやかで肌触りの良い地。
縦に銀糸をひいた深みのある海松色の地には、
幻想的な箔散らしに枯山水(石庭)が
金・銀の駒刺繍にて表現されました。
駒刺繍の岩は宝石のよう…
綺羅びやかでありながらも、どこか静けさを感じる
日本人の美的感覚に合致している意匠でございます。
社交場で圧倒的な存在感と風格を放つ、華やかな和姿を
演出してくれることでしょう。
みつめるほどに、惹き込まれるようなデザイン。
藤林徳扇氏ならではの表現美を是非ご堪能くださいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 十二代 藤林徳扇について 】
工芸染織作家
1920年(大正9年)生まれ。
時が経っても変色のない本金糸や本プラチナ糸、
五大宝石(ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド、
アレキサンドライト)をパウダー状にした上で絵の具化し、
様々な独自の特殊技法を用い、王朝趣味に代表される
優美さや高尚さを兼ね備えた帯、着物を創作。
2013年(平成25年)広島にて死去。享年93歳
延宝8年より京都市北区鷹ヶ峰にある旧藤林町
※(※旧藤林町は鷹峯藤林町として現在も
その名を留めている。)にて、初代徳扇が、
宮家はもとより宮内庁御用達の錦の御旗の
織り匠として創業以来、300有余年代々
その名を継承している。
表裏:絹100%(縫製:手縫い)
◆八掛の色:海松色
身丈(背より) | 153.5cm (適応身長158.5cm~148.5cm) (4尺0寸5分) |
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裄丈 | 66.5cm(1尺7寸6分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 26.5cm(7寸0分) |
後巾 | 31.5cm(8寸3分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、お食事会、観劇など
◆合わせる帯 袋帯、綴れ名古屋など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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