商品番号:1515650
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笹浪組 つづれ錦暈し(ぼかし)
水面に漣がたっているような組み目ができるので笹浪組と名付けられた紐。
色糸の置き方によって矢羽根状の柄が出るのが特徴です。
この紐は紀元前3世紀頃の遺跡からも出土しており、正倉院には大幡の縁かがりや条帯などに残されています。
大暈しのグラデーションが淡麗な美しさを演出します。
【 有職組紐 道明について 】
1652年(承応元年)創業
組紐づくりを生業とする老舗組紐処
江戸時代初期に上野池之端で糸商として創業。
江戸期には糸商として刀の下緒、柄糸などを
主に取り扱っていたが、明治維新後は帯締の専門店となり、
機械による量産という時代の流れに乗ることなく現在も
自社職人による手染め・手組みですべての組紐を製作、
職人的手仕事を守り続けている。
後進の職人の育成にも余念がなく、正倉院や
各地の古社寺が所蔵する組紐の歴史的名品の
調査研究と復元模造に取り組み、失われていた
多くの技術を解明。
日本の伝統色を基にした約180種類の「道明の色」とも呼べる
色彩の糸と、数十種類に及ぶ組み方の組み合わせで
バリエーション豊かな組紐の作品を展開している。
絹100%
長さ約148cm(房含まず) 幅約1.5cm
切り房
◆季節 問いません
◆用途 セミフォーマル~カジュアル
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