商品番号:1515591
(税込)
冠組 十段
平安時代、武官の冠に使われていたと言われる紐で、伸縮性に富み使いやすい紐です。
「十段」と銘打たれたひと品。
深緑色と白のツートンカラーで組み上げられ、その色切り替わりが十段に及びます。
小紋や紬などのお着物に合わせた洒落の装いにお使いください。
一本持てば必ずわかる…老舗の紐をお楽しみ下さい。
【 有職組紐 道明について 】
1652年(承応元年)創業
組紐づくりを生業とする老舗組紐処
江戸時代初期に上野池之端で糸商として創業。
江戸期には糸商として刀の下緒、柄糸などを
主に取り扱っていたが、明治維新後は帯締の専門店となり、
機械による量産という時代の流れに乗ることなく現在も
自社職人による手染め・手組みですべての組紐を製作、
職人的手仕事を守り続けている。
後進の職人の育成にも余念がなく、正倉院や
各地の古社寺が所蔵する組紐の歴史的名品の
調査研究と復元模造に取り組み、失われていた
多くの技術を解明。
日本の伝統色を基にした約180種類の「道明の色」とも呼べる
色彩の糸と、数十種類に及ぶ組み方の組み合わせで
バリエーション豊かな組紐の作品を展開している。
絹100%
長さ約145cm(房含まず) 巾約1.0cm
切り房
日本製手組み
◆季節 通年
◆年代 問いません
◆シーン 観劇、歌舞伎、お出かけ、食事会など
◆きもの 小紋・紬など
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