商品番号:1514758
(税込)
(税込)
紬の里・越後より、紙糸を用いたお洒落八寸帯をご紹介いたします!
【仕入れ担当 吉岡より】
紙糸を用いたことによる軽い風合いと、
繊細なお柄に惹かれて入荷致しました。
シンプルながらも、粋に躍動感のあるカジュアル帯ですので
小紋や織のおきものなどと合わせて、存分にお締めいただけます。
この軽やかな風合い、粋な面持ちを是非お手元でご覧頂きたく存じます。
帯幅に込められた匠の業を、どうぞご堪能下さいませ!
【色・柄】
帯地一面に、六通に渡って織り成されたのは
モノトーンで表現された「さしこ間道」のシンプルな面持ち。
深い黒を基調として、かすかに生成りがかったオフホワイトのみを加え
籠目や麻の葉、市松などを間道の構図で浮かべた粋な面持ち…
これらの意匠が、紙糸を含めて数種の糸と織組織を組み合わせて
表現されています。
その苦労、手間、そして高い技術には感動すら覚えます。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【縮屋次郎について】
小千谷縮の神様として敬われ(寛文年間)、
その技法が重要無形文化財として現在にも残っています。
そんな小千谷産地の発祥に関わる人物の名を冠して、
新潟県小千谷で伝統技法を守りながら、新たな作品を創作されている織元さんです。
【 小千谷紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年9月4日指定)
新潟県小千谷市周辺で製織されている紬織物。
小千谷縮の技法を活かし、江戸時代中期に
織り始められた絹織物。
原料は玉糸と真綿の手紡ぎ糸を用い、
絹独特の光沢と肌触りの良さ、軽く
温かみのある地風が特徴。
手摺り込みによる緯総絣と呼ばれる、
緯糸(ぬきいと)に絣糸を用いて織られる
多彩な絣模様や縞、無地など様々である。
絹59% 和紙41% 長さ3.9m(お仕立て上がり)
◇六通柄
◆最適な着用時期 9月~5月(秋単衣から袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、お食事、ショッピング、行楽など。
◆あわせる着物 小紋、御召、紬
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています