商品番号:1513980
(税込)
【 仕入れて担当 更屋より 】
涼風通す夏に重宝する一条…
夏の涼やかな本麻の名古屋帯のご紹介です。
群馬県の桐生で織り上げられた『桐生織(きりゅうおり)』のお品でございます。
桐生織のその起源はなんと奈良時代にまで遡ります。
かつては『西の西陣、東の桐生』と言われるほどの織物どころ。
現在では後継者不足、和装離れから製反数は年々減少しておりますが、
その技術の高さは今も西陣織に並び賞されております。
今回ご紹介の御品は、夏に涼しい素材の本麻。
年々、良い夏九寸の創作点数は少なくなっております。
涼やかな夏の装いに、どうぞお見逃しなくお願いいたします。
【 お色柄 】
上品な透け感を魅せる深紫色の帯地は、
サラリとした仕上がりながらも、上等な表情…
ほのかにシャリっとした風合い、程よいハリがあり、
夏らしい透け感が優しく風を通します。
深紫色のすっきりとした無地ですのでコーディネートも様々に
お楽しみいただけることと存じます。
夏の小紋や紬に合わせて、涼やかなコーディネートをお楽しみくださいませ。
素材感を楽しむシンプルな御品ですのでお着物にも合わせやすいことでしょう。
この機会にぜひご検討くださいませ。
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
井清織物謹製
おすすめの帯芯:夏用綿芯
全通柄
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お食事、お出かけなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など
★名古屋仕立て(税込11,550円※夏用綿芯代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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