【首里道屯(ロートン)織】 正絹手織紬八寸名古屋帯 総道屯織 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「緑翠」 目利きで掘り出し 単衣のカジュアルの帯姿にも!

商品番号:1513761

¥71,280

(税込)

  • 2,138ポイント獲得(3%)
  • 発送日: 1週間程度1週間程度
  • 無料配送

商品番号1513761
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

シンプルな織りに抑えた彩りが味わい深い
総道屯織による八寸名古屋帯のご紹介です。

証紙類は付属しておりませんが、地風、組織より
産地としては首里の可能性が最も高いかと存じ上げます。

薄手の八寸は袷の時期はもちろん、単衣の時期にも
適しており、カジュアルシーンにおすすめでございます。


【 お色柄 】
やや厚みのある、おだやかなフシ感の濃い
深緑色の紬地に、緑系の濃淡の彩りと薄丹色の
配色の段暈しに、道屯織による畝のある石畳が
重ねて一面に織りだされております。


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【 首里織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(1983年4月27日指定)
「首里の織物」として沖縄県の重要無形文化財にも
指定を受けている。
※1998年に重要無形文化財に指定されたが、
2022年3月に保持者・宮平初子の死去により
指定が解除、2023年に改めて再指定された


琉球王国の城下町として栄えた首里の地で
織り継がれてきた絣織物と紋織物の総称。
分業せずに全工程を手作業で一貫して生産する
少量多品種の形態を取っている。

首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織、
花倉織、ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、
煮綛(ニーガシ)芭蕉、花織手巾(ティサジ)
がある。

特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として
栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、
花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの
無地や濃淡の配色が主流。
道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、
現在では着尺帯や小物類に使用されている。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.54m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄 ※手先柄(果紋:はてもん)なし
※お太鼓箇所トンネル仕立て
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1513761
に関するお問い合わせ

お問い合わせ
0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

リサイクル帯 新古品・中古品の人気ランキングもっと見るもっと見る(3183点)もっと見る

¥ 71,280
カートに入れる