【西陣織織元　川端】 正絹西陣御召着尺 真珠織 「変わり入格子菱紋」 光沢ある地風でおしゃれに 単衣にもおすすめ！

【　仕入れ担当　岡田より　】

西陣【　川端　】より、シックな彩りで
装飾的なお柄を織り上げた特選御召のご紹介です。

従来の御召より光沢ある仕上がりのお品で、
帯合わせで印象の変わるお品で、御召ですので
ほどよい厚みと独特の地風でカジュアルシーンに
重宝していただけることでしょう。


【　お色柄　】
サラリとしたやや厚みとコシのある地風の
墨黒の御召地に、鶯茶のみの配色で
格子を込めた変わり入子菱が一面に
織り出されております。


【　西陣織織元　川端について　】
1923年（大正12年）川端織物として創業

織物の1 本の糸からこだわりを持ち
新しい技術にも果敢に挑み常に
「オンリーワン川端ブランド」を追求した
ものづくりを続けている。

現在は三代目である川端栄治が伝統と技術を継承し
「日本一を守り続ける歴史の継承者　三代目　陽彩」
としてさらなる西陣織物の発展を願い様々な活動を
行っている。


【　御召について　】
御召縮緬（おめしちりめん）を略したもの。
生糸きいとを織り上げてから精練せいれんする
縮緬と同じくシボがあるが、御召は先練り先染の
糸を用いて織り上げられる。
丁度小紋と紬（つむぎ）の中間にあたる格の着物で、
男物の無地御召の場合は一つ紋を入れると茶席や
フォーマルなど略礼装として活用される。
縞御召、絣御召、無地御召、紋御召、
風通御召、縫い取り御召など種類も豊富である。
産地は、京都の西陣や新潟県の塩沢、山形県の
白鷹が有名。
どの産地の御召も縮緬の生地比べると強撚糸を用いた
御召は湿気に弱く縮みやすいこともあるので、
取り扱いには注意が必要（ガード加工の推奨）。