【秋柄】【加納幸】 特選西陣織袋帯 「葡萄唐草」 名門の一条! 他には無い卓越したデザイン力に魅了!

商品番号:1506508

¥121,000

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 中村より 】
シンプルな中にもキラリと光るセンスがある。
品格と現代にも通じる洗練を見事に混ぜ合わせる、
名門ならではの、デザインの世界を…

西陣の名門、加納幸より卓抜した意匠デザインのひと品をご紹介致します。
このセンスをお値打ちにお手元で!
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ!


【 色柄 】
光沢の美しい、しなやかな焦茶色の帯地。
お手に持っていただければ、
おのずと締め心地の良さを感じていただけることでしょう。
その地には葡萄唐草模様を表現しました。

幻想的な空間美。
シンプルに見えつつも、全てが計算され尽くした、
大変に完成度の高いお品です。
さり気なく品格を感じさせるその技術は流石の名門、「加納幸」。
かもし出される風格は、まさに絶品と言えましょう。



【 加納幸について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.440
1889年(明治22年)創業

専門店指向のフォーマルから、通をうならせる
ユニークな創作品まで幅広く製織する織元。
手織の最高級帯を創作する織屋としての一面も
さることながら、都会的色彩感覚、デザインを
全面に打ち出し、従来の和装の概念にとらわれない
イメージの帯を次々と創作、新しい境地を常に切り開く、
攻守そろったものづくりをしている。
海外での評価も高く、世界的に有名なファッション雑誌への掲載、
メトロポリタン美術館において、ジャパン・アート特別展に出展され、
現在も美術館の収蔵となっている作品もある。
現在の加納幸のコンセプトは『粋さと上品さの両立』。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

中村 浩二

バイヤー
中村 浩二

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
加納幸織物謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:袋縫い
六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 式典、パーティー、ご挨拶、お付き添い、音楽鑑賞、観劇など

◆合わせるお着物 訪問着、付下げ、色無地など

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