【織匠 万勝】 西陣織九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「歌集牡丹唐草紋」 織の風合い豊かに お稽古やおでかけなどにも!

商品番号:1509133

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平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

西陣の名門【 織匠 万勝 】より、
通好みの九寸名古屋帯をご紹介いたします。

コーディネートいただけるお着物としては、
付下、色無地、小紋、御召などのお着物と
あわせて、スマートな帯姿をお楽しみ
いただける事でしょう。


【 お色柄 】
薄手でしっかりとハリのあるエメラルドグリーン地に
オフホワイトのみの絵緯糸使いで牡丹唐草が一面に
織り出されております。


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
締め跡やたたみジワがございますが、結んだ際に
気になるような汚れはございません。

お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【 織匠 万勝について 】
2000年(平成12年)創業

すべての織物に日本の絹を使用。
日本の繭・水・糸にこだわる碓氷製糸農業協同組合で
紡がれ、細く強く光沢が最も良い「春嶺鐘月」の
春蚕の繭が糸に用いられている。

【 沿革 】
1952年 万勝現代表者・前田章が西陣の織職人の息子として生まれる
1960年 知識と経験を生かし名古屋帯を中心に製作を始める
    (九寸緞子地の新作を手掛ける)
    数々の新組織製品を発表する
1967年 三代目西田武司の下に織物の修行に入る
1969年 名古屋帯の感性で創作袋帯の製作にかかる
1980年 「北山斜子」実用新案下りる
1983年 「珀稜」「北山つづれ」実用新案、商標登録する
1992年 「縫箔」開発
2001年 白生地の制作に着手。オリジナル自社繊維を使い、
    きものの制作活動を始める
    織染工房一粋庵創作活動始める
2003年 10月「Textile Style」深化した色と織と題し
    ギャラリー展を開く


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の
登録商標である。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.69m(お仕立て上がり)
柄付け:全通柄 ※返し三尺入子菱柄、タレ先、手先10cm程度無地

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 軽い格式のお茶席、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 付下、色無地、小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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