【夏物】 【浴衣着尺・帯2点セット】 【竺仙(ちくせん)】 注染綿コーマ地浴衣着尺 【OLN】桐生織麻八寸名古屋帯 「昼夜朝顔」

商品番号:1504682

¥107,800

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平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

言わずと知れた浴衣ブランド【 竺仙(ちくせん) 】より、
昔ながらの注染の技法で、味わい深いお柄を染め上げた
上質な浴衣に、お着物風のスタイルにぴったりの
桐生織の織元【 井清織物 】のブランド
『OLN(オルン)』の、盛夏のカジュアルにおすすめの
シンプルなデザインのリネン(亜麻)糸を使用した
八寸名古屋帯をコーディネートいたしました。

竺仙の浴衣生地としてもっともオーソドックスな
綿コーマ地に、型の表情と注染による柔らかなアウトラインが
味わい深いお品で、竺仙らしい表情の浴衣をお探しの方に
おすすめとなっております。


【 お色柄 】
柔らかく、肌に心地良い青の綿コーマ地をベースに
朝顔が染め上げられた浴衣に、繊維の色そのものの
亜麻色地に、茶のスラブ糸がコントレイル(飛行機雲)
のようにすっとライン状に浮き沈みする無地感覚の八寸帯をあわせました。

※帯の取り扱いについて
【 取り扱い注意・お手入れ方法 】
堅牢度を高めるために化学染料で染色しておりますが、
着物や浴衣が濡れた状態で何度も摩擦を繰り返した場合
色移りの可能性がございます。

直射日光や紫外線の当たる場所に長期間放置すると
色焼けしますのでご注意ください。

着用後は陰干しをして汗を飛ばしてください。
洗濯や汚れなどのお手入れに関しては専門店にご相談ください。



【 竺仙(ちくせん)について 】
天保13年(1842年)創業の浴衣ブランドの名門
江戸染浴衣の独特な技術を活かし、
浴衣はもちろんの事、江戸小紋なども創作している。
創作された反物の口型には「竺仙鑑製」と染め
抜かれている。

【 綿コーマについて 】
丈夫な木綿のコーマ糸を使った平織りの生地。
コーマ糸は、木綿の紡績の段階で「梳綿」といわれる
カード処理で繊維の方向を整えた後、コーマ通し
(コーミング)という櫛で髪を梳くように繊維を針で削って
短繊維や不純物を取り除いてつくられた糸のこと。

ケバが少なく太さにムラのない強く丈夫な糸で
それで織られた生地には、柔らかさや艶があり
吸汗性が高く肌触りが良いため、素肌にとまとう
浴衣生地として最適である。

【 注染(ちゅうせん)について 】
その名の通り反物の上から染料を注いで
染めていく型染めの技法の1つ。

明治時代に大阪の堺で考案され、伝統的な浴衣や
手拭いの製法として広く知られている。

絵柄を切り抜いた型紙を生地に当て
防染糊を付け数十枚重ねた上から
染料を注ぎ染めていく。

一枚の布をジ蛇腹状に重ね合わせ、
表と裏から糸全体を染めていくため
生地の裏表なくきれいに染まるのが特長。

また、隣同士の染料が混ざり合って生まれる、
繊細で優しいにじみやグラデーションが
他にはない風合いとなる。
注染には多くの工程があり一つ一つの作業を
職人が手で行っている

- 素材・サイズ

【 浴衣着尺 】
綿100%
長さ約12m 
内巾36cm(最長裄丈約68cmまで 最長袖巾肩巾34cmまで)
日本製

【 名古屋帯 】
麻(リネン):99% 綿:1%
長さ:約3.6~3.7m(お仕立て上がり時)
柄付け:全通柄
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 街歩き、夏祭り など

◆あわせる着物 夏物の八寸帯、半巾帯、兵児帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※手縫いのバチ衿仕立て(背伏せなし・ポリエステル糸使用)になります。

お仕立て料金はこちら
色止め11,000円+海外手縫い仕立て22,000円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+4,400円(税込)
※藍止めの場合は3,850円(税込)

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