商品番号:1504004
(税込)
【仕入れ担当 岡田より】
穏やかな絹地に映える艷やかな華やぎ、気品。
フォーマルシーンを上品に彩る特選訪問着をご紹介致します。
全体に多彩をを込めた訪問着ですので、
式典やパーティーなどの華やかなお席にお薦めです!
お目に留まられましたら是非ご検討くださいませ!
【お色柄】
しっとりとした肌触りの緞子地。
トロンと程よい重みも感じ、絹本来の光沢を浮かべた上質の生地感です。
その地を穏やかな木蘭色を基調に染めて
背景に霞のぼかし染めを加えて、
正倉院裂取の模様と秋草の模様を浮かべて。
ふっくらとした絹糸の刺繍も加え、奥行きのある表情に仕上げました。
刺繍は上前に限らず、肩や後ろ身頃など贅沢に加えて一層の気品を演出し
多様な彩りの中にも煌めきのアクセントを添えております。
【状態について】
着用済みのお品として仕入れてまいりました。
着用シワ、たたみジワがございます。
また、あまり目立ちませんが袖や身頃などに
うっすらと小シミが点在しております。
リユース品ならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
身丈(背より) | 162cm (適応身長167cm~157cm) (4尺2寸8分) |
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裄丈 | 68cm(1尺8寸0分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 25.7cm(6寸8分) |
後巾 | 30.2cm(8寸0分) |
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・式典へのご参列、入卒のお付き添い、パーティー、芸術鑑賞、観劇など
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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