商品番号:1502251
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【仕入れ担当 中村より】
西陣の名門、服部織物。
創業1788年(天平8年)来、京都西陣において匠の心と技を受け継いで…。
織の中心地である京都西陣の織屋は1000軒を超えますが、
100年以上続く老舗となりますとたったの数件しかございません。
その中の一軒として、服部織物は200有余年にわたり帯ひとすじに営んでまいりました。
その老舗服部織物の正統派な一条を
大変お値打ちに仕入れて参りました。
どうぞこの機会をお見逃しなくお願い致します。
【 お色柄 】
しなやかな帯地は、清楚な薄梅鼠色の錦地。
その帯地には高雅な箔糸使いにて、
遠山に吹き寄せ文様を織りなして…
気品、格調の中に素敵なはなやぎを演出する表情豊かなお品です。
洗練された風情で仕上げた、さすが名門【服部織物】。
見るほどに素晴らしく、触れればしなやかなその地風。
まさに逸品とよぶのにふさわしい素晴らしいお品でございます。
【 服部織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.259
1788年(天明八年)創業
服部織物初代・服部勘兵衛が近江の地より、
京都・西陣に移り、織物業をはじめた。
創業当初から、帯の意匠に対して並々ならぬ
情熱を方向け、熾烈な西陣の競争をくぐり抜け、
200有余年の機業の歩みを今なおすすめている。
1977年京都府より「老舗」の号を拝受、また、
1982年京都商工会議所より顕彰されるなど
数々の栄誉を受ける。
【 服部織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.259
1788年(天明八年)操業
服部織物初代・服部勘兵衛が近江の地より、
京都・西陣に移り、織物業をはじめた。
創業当初から、帯の意匠に対して並々ならぬ
情熱を方向け、熾烈な西陣の競争をくぐり抜け、
200有余年の機業の歩みを今なおすすめている。
1977年京都府より「老舗」の号を拝受、また、
1982年京都商工会議所より顕彰されるなど
数々の栄誉を受ける。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
地糸:絹100%(金銀糸風繊維以外)
柄糸:絹55%、ポリエステル、(金属糸風)45%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No259 服部織物謹製
おすすめの帯芯:綿芯(松)
六通柄
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、音楽鑑賞、観劇、付き添いなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
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