商品番号:1497592
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
西陣【 秦流舎 】の、しっかりと織り上げられた
ハイセンスなデザインの紋織御召のご紹介です。
落ち着いた彩りでユニークなデザインで
帯合わせで印象が変わり、カジュアルシーンに
重宝いただける事でしょう。
【 お色柄 】
密に織り上げられた、さらりとした質感の
墨黒地に、濃い葡萄色の霞のようなお柄に、
サンドベージュのみの配色の梢をモチーフにした
よろけた縞のお柄が重ねて一面に織り描き出されております。
【 商品の状態 】
洗いに出されたと思われるしつけ糸が付属しており、
中古品としては概ね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 秦流舎について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2525
1995年設立
伝統の職人技を大切に生かした「今に活きる伝統」を
コンセプトにする西陣唯一のメゾン。
養蚕・織物の技術を古都に伝えた「秦氏」の
流れをくみ、西陣伝統の織りの技術にハイセンスな
デザイン性、現代の時風をよんだものづくりの姿勢は、
得意とするお召しをはじめ全作品に一貫して感じられる。
織物生産をおこなう織元としてのこだわりを持ち、
撚糸・織・染・繍までをも含む全ての製造工程を
自社で行っている。
【 西陣御召について 】
特許庁地域団体商標登録(2007年3月)
京都市西陣地域に由来する製法により
京都市及びその周辺地域で生産された
先練り・先染めの糸を用いた御召縮緬織物
「御召機(おめしばた)」という専用の織機を用い
緯糸に御召緯(生糸を精練し先染めを行い
強い撚りをかけた強撚糸)を用いて織りあげた後、
湯に通して糊を落とし、幅を整えて仕上げる。
丁度小紋と紬の中間にあたる格の着物で、
男物の無地御召の場合は一つ紋を入れると茶席や
フォーマルなど略礼装として活用される。
御召も縮緬の生地比べると強撚糸を用いた
御召は湿気に弱く縮みやすいこともあるので、
取り扱いには注意が必要(ガード加工の推奨)。
現在では御召緯を使用しなくとも
西陣で織られた先染めの着物を「西陣御召」と呼ぶ。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:紫鳶・無地
※衿ホックなし(引き紐タイプ)
身丈(背より) | 157.5cm (適応身長162.5cm~152.5cm) (4尺1寸6分) |
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裄丈 | 64.5cm(1尺7寸0分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 45.2cm(1尺1寸9分) |
前巾 | 25.5cm(6寸7分) |
後巾 | 31cm(8寸2分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm(1尺8寸0分) 袖巾34.5cm(9寸1分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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