商品番号:1489392
(税込)
【仕入担当 竹中より】
確かな技術と最高級の素材によって融合された高級紋意匠無地をご紹介いたします!
西陣織文化の守り神のような存在...
ご存知、西陣の紋織創始者を遠祖にもつ「紋屋井関」。
今回は特に良きお色の逸品を厳選して仕入れて参りました。
お着物が好きな方でしたら、きっとその価値をご存知でしょう。
もちろん現品限り!
お目に留まりましたら、お早めにどうぞ!
特に本品は19mございますので
トールサイズ 袖丈長めも自由自在
また残布で小物作りなどもお楽しみいただけます
【お色柄】
お色は上品な淡い銀鼠
有職文様の中でも、天皇家の御留柄である「桐竹文」を一面に紋起こししております。
ふくよかなその表情には、色無地であることを忘れてしまうほど。
驚くほど豊かな着姿をお楽しみいただけることでしょう。
歴史と実績に裏付けられた名門の匠が創り上げた逸品です。
かおり立つ品格に、お召しになる方の感性があふれ出します。
素材を吟味し決して妥協せず、延々と受け継がれる技術で丹精込めて創り上げるところは袋帯の創作と全く同じ。
是非お手元でご覧いただきたいひと品です。
【紋屋井関について】
1200年前の平安京誕生以来、宮廷織物師たちによって育まれてきた西陣織。
その中でも特に、「紋屋井関」の名前で呼ばれていた「井関家」は、
西陣の紋織創始者を遠祖にもち、室町時代の末期に御寮織物司として
任命された六家のうちのひとつとして知られております。
御寮織物司は、公家の高倉家・山科家の両家を通じて禁裏の装束や公家装束、将軍・大名などの衣装を
江戸末期に至るまで織り続けました。
時代の流れにともなって「御寮織物司」という制度はなくなりましたが、
紋屋井関はその伝統を現代にも引き継いでおります。
禁裏装束の復元といった文化事業にも協力を惜しまないその姿勢は、
西陣織文化の守り神のような存在といっても過言ではありません。
井関家の技術と最高級の素材によって融合された井関家19代、
400余年の歴史において初めて生み出された着尺がこちらのお品でございます。
美しいお品です。
磨き上げられた感性で、控えめながらもどなたをもハッとさせてしまう高貴な魅力を、
是非お手元でじっくりとご堪能下さいませ。
絹100%
長さ19.1m(五丈五寸) 内巾37.5cm(裄丈最長72cm)
◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、付き添い、お茶席、お稽古事、音楽鑑賞、観劇、お食事会など
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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