商品番号:1484621
【 仕入れ担当 田渕より 】
御着物の二大誌に毎号必ず掲載される、工芸キモノ・野口より
人気の動物柄!
着物サロンに掲載された個性溢れる袋帯が入荷いたしました!
今にも動き出しそうな躍動感溢れる繊細なタッチ。
うっとり見とれてしまいます…
ワンちゃん好き必見です!
とびきりの和姿で、気品溢れる装いをどうぞご満喫下さいませ。
【 お色柄 】
つるりとした肌触りの絹艶美しい帯地。
お着物を選ばない穏やかな亜麻色の地に、
奥行き感じる金の市松を背景に愛らしい犬の意匠が染め描かれました。
『絵画の犬』と題された通り、細密に描き出されたその姿。
金彩の掠れ具合が奥行を生み出し、
見た瞬間に目に焼き付くその「完成度」の素晴らしさ、
逸品ものやとして絶大な人気を誇る創作センスを、ひと目で感じ取って頂けることと思います。
無地感覚の御着物に、帯を最大限に引き立てるコーディネートはもちろん、
お柄の御着物に、上級者コーディネートでも。
存分にご堪能下さいませ。
【 工芸キモノ 野口について 】
「美しいキモノ」や、「きものサロン」。
きもの好きのバイブル2大誌に、毎号必ず掲載される逸品もんやさん…
それが、≪工芸キモノ・野口≫さんです。
有名きもの研究家やスタイリストさんも野口さんのお品を多く推奨されており、
この繊細なタッチに見覚えのある方も多くいらっしゃることと思います。
お手元に何かきもの雑誌がございましたら、是非少し探してみてください。
いいな、と思う作品の横に添えられた、「創作 野口」の文字。
まさに、着物界を代表するセンスもんやさんとして知られております。
室町を毎日周っておりましても、野口さんのお品出会うことは、ほぼ皆無です。
きっちりと老舗の呉服屋さんにのみお品を卸しておられることで知られ、
そのこだわりは、その創作品をご覧いただければ一目瞭然。
生地にこだわり、技にこだわり、意匠にこだわり…
量産するということがございませんので創作数自体がかなり少なく、
また完全受注生産となっており、まず値崩れすることがございません。
【 工芸キモノ野口について 】
1733年(享保18年)創業
初代金谷安部兵衛が京・油小路四条上ルにて
呉服商を創業したのがはじまり。
当代で8代目を迎えた長い時間を染めひと筋に
歩んできた京友禅の老舗。
型友禅、糸目友禅、絞り、刺繍などの
技法を主としたモノづくりを続けている。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:袋縫い
お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、レセプション、音楽鑑賞、観劇、お食事、趣味のお集りなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など
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