【じゅらく】仕・中古  特選西陣織ふくれ織袋帯 「はなびら献上」 ☆お値打ちに!存在感あふれる帯姿!

商品番号:1475850

¥24,200

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時

【仕入れ担当竹中より】

モダンにおしゃれな存在感に満ちた帯姿。
西陣のクリエーター【じゅらく】が帯に綾なした、
独自の世界観をご堪能くださいませ。


【商品の状態】
リサイクル中古品として仕入れて参りました
中無地などに締め跡が残っていますが
お太鼓箇所などは美品でございます


【お色柄】

ふわりとしたレンガ茶の献上取を
ベースにした帯地。
その地にふくれ織を綾なしながら
疋田文やオーロラのように溶け合う
幻想的な彩に舞うはなびら模様を
織り描きました

日の光をうけて荘厳に浮かび上がる、
うねりと繊細な色調を見事に移しとった色使い、
その表現力は流石の一言です。

個性を持って装うシーンにオススメです。
訪問着、付下げ、色無地などのお着物にあわせて、
趣味性豊かな着姿をお楽しみくださいませ。

どうかこの機会をお見逃しなくお願いいたします。


【 じゅらくについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.329
※(現・川島織物セルコン 身装・美術工芸営業本部
じゅらく営業部)
豊臣秀吉ゆかりの聚楽第にちなんだ
五三の桐をモチーフに繭玉に見立てたロゴを使用。

じゅらくは帝王紫や黄金繭など素材や染料を開発し、
着物の概念を破る斬新な帯を作り続けてきた
西陣のトップメーカー。

御所人形(別名:伊豆蔵人形)を商いとしていた
伊豆蔵屋を祖とした伊豆蔵福治郎が、1930年(昭和5)に
はじめた織物業『伊豆蔵福機業店』に端を発する。
1964年に「じゅらく」に名を改めた。
現在、川島織物セルコンの子会社として運営しており、
完全受注正産制を取っている。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維以外) 長さ約4.45m(お仕立て上がり時)
耳の縫製:かがり縫い
◇六通柄
西陣織工業組合証紙No.329 じゅらく

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、観劇、音楽鑑賞、ご挨拶など

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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