商品番号:1420668
(税込)
お茶席には必需品の≪数寄屋(数奇屋)袋≫
西陣の名門【龍村美術織物】より“経錦(たてにしき)”数寄屋袋が入荷致しました。
風格を感じさせる彩りと繊細なお柄行、そして上質な正絹素材で作られております。
内側には、「たつむら」の銘が入ったと入った裏生地を使用。
細部にまで名門のこだわりが詰まったひと品です。
フタはスナップボタンが付いております。
帯のお太鼓に収まる大きさですので、必要なものをまとめて持ち歩くことが可能です◎
茶席道具としてだけでなく、
ポーチとしてお化粧道具などの収納にも便利です。
是非ご愛用くださいませ。
銘「葡萄唐草文錦」
現品は地を紫、文様を黄であらわす二色の緯錦です。
文様は四方に尖頭を出す複合四弁の唐花を中央におき、その周囲には八花形に蔓をめぐらし蔓の先には葉、果実、巻き蔓をおのおのシンメトリックに配しています。
蔓はまことに見事な弧線を描き、複雑な構造ながら美しくまとまって、葡萄唐草の意匠に対する高度な図案化がうかがわれます。
正倉院宝庫に数多くある葡萄唐草模様にうつでもっとも優美な感を与える作品はこの錦でありましょう。
【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業
初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。
素材/絹100%(金属糸使用)
サイズ/縦14.5cm 横20.5cm マチ3cm
◆季節 問いません
◆年代 問いません
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