商品番号:1418478
(税込)
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【 仕入れ担当 竹中より 】
西陣織の織元【 田村屋 】の蛍庵ブランドの
特選両面全通袋帯のご紹介です。
中古、新古品はお仕立て上がっておりますので
お手元に届いてすぐにお締めいただけ、
ちょっと珍しいデザインや、ほしかった憧れのお品が
お財布に優しい価格で手に入るというメリットがございます。
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
【 商品の状態 】
リサイクル品としれ仕入れましたが
おそらく未着用の新品同様のお品です
丈が415cmと短尺でございますので
スリムな方は2重太鼓で
ふくよかな方は1重太鼓で
ゆったりとお締め頂けます
【 お色柄 】
やわらかくしなやかな帯地。
表は微妙な彩りの濃淡で
柳色の市松模様が織りだされました
シンプルながらもその織組織は
複雑で 飽きのこない通好みの
おしゃれ工芸帯になっています
もう片面も柳緑濃淡の横段で
ひと味違った 帯姿をお楽しみ頂けます
1本で2通りの帯姿をお楽しみいただける仕上がり。
コーディネートいただけるお着物としては
洒落訪問着、付下、色無地、小紋、織のお着物などに。
あまり多くは流通しておりませんので、
お探しの方、蛍庵のお品のファンの方におすすめ。
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます。
【 蛍庵について 】
創業者で庵主の田村螢成(けいせい)氏。
蛍庵とは西陣の織屋である先代が、
京都・美山町に結んだ茅葺きの庵の名。
初夏には螢が飛び交う、風光明媚なその地の工房より、
帯にとどまらず、数々の斬新な着物つくりや
美術的アート作品など広く創作活動を
続けていらっしゃいます。
「螢庵」の名を冠した田村屋の西陣織は、
伝統を継承し、モノづくりの革新に挑み続ける
螢成氏の真摯な生き方が伝わって参ります。
【 経錦について 】
経錦とは、何色もの彩糸を用い、文様を織り出す錦の中でも
最も古い歴史を持つ織物です。中国より渡来し、七~八世紀の
飛鳥・奈良時代の遺品として法隆寺や正倉院に伝えられております。
経錦の特徴は、経糸によって地の文様も織り出されている点。
つまり三色の配色によるものであれば、三色三本の経糸を一組とし、
これが互いに表裏浮き沈み交代して地や文様を織り成す多重織りの
技法でございます。
絹100%
長さ約4.15m(お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
耳の縫製:かがり縫い
証紙2565 田村屋謹製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事 など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、色無地、小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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