商品番号:1418136
(税込)
【仕入れ担当 岡田より】
紬織物の女王、大島紬。
その独自の絹鳴りと、さらりと肌に寄り添う触感には
魅了されるばかりにございます。
今回シンプルな一枚をお値打ちに仕入れることができました。
年々生産数も少なくなっている大島紬。
お値打ちに手に入るうちにお気に入りのお品を見つけてくださいませ。
【お色柄】
ご覧いただけますでしょうか。
深みある、泥染めの黒色地。
7マルキの織り組織を基本にして織りなされた色紙重ね模様。
それぞれに細やかな意匠を込めております。
シンプルシックでたいへん纏いやすい一枚と相成りました。
良きものはいつの世も変わらないということを、改めて実感させてくれます。
シャッシャッという大島特有の絹鳴り、さらりと肌に軽い着心地の良さ。
一度お袖を通されますと、きっとやみつきになることでしょう。
ぜひこの機会にお手元にお迎えくださいませ!
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100%
長さ約12.4m 内巾約36.5cm(裄最長約69cm)
本場奄美大島紬協同組合の証紙、経済産業大臣指定伝統的工芸品の証紙がついております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、女子会、街着、趣味のお集まり、行楽など
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸帯、八寸帯、半巾帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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