商品番号:1414937
(税込)
◆東京上野[道明]×京都富小路[きねや]◆
東西の名店より特選小物コーディネートセットのご提案です。
○帯〆 有職組紐[道明] 帯締め 笹浪組 法隆寺・派手
法隆寺に伝わる、飛鳥時代の宝物に使われていた配色です。
濃い色同士が直接ぶつからないように、白茶の筋で区切っているのが特長です。
法隆寺の堂内を飾った幡(荘厳具のひとつ)に笹浪組の幡頭がついたものがある。
その柄行と色合い、雰囲気を明治時代に帯締めに取り入れデザインしたものである。
個性的な配色の濃色同士が直接ぶつからないように白茶の筋で区切ってあるのが特徴。
(世界文化者『「道明」の組紐』より)
○帯揚げ [京都富小路きねや] 帯揚げ ちりめん宝尽くし 金箔入
白地のちりめんに「宝尽くし」の柄を手染めしたきねやオリジナルデザインの帯揚げ。
お柄を一点ずつ型染めし、金箔を施した豪華な一枚です。
カラフルな多色使いですので色合わせがしやすく可愛らしさもある帯揚げです。
生地にはぽってりとした風合いで嵩(かさ)のある重めのちりめん地。
ふっくらとしたシボの凹凸が袷シーズンの装いにぴったり。
小紋や付下げ、お洒落物にもお使い頂けます。
【 有職組紐 道明について 】
1652年(承応元年)創業
組紐づくりを生業とする老舗組紐処
江戸時代初期に上野池之端で糸商として創業。
江戸期には糸商として刀の下緒、柄糸などを
主に取り扱っていたが、明治維新後は帯締の専門店となり、
機械による量産という時代の流れに乗ることなく現在も
自社職人による手染め・手組みですべての組紐を製作、
職人的手仕事を守り続けている。
後進の職人の育成にも余念がなく、正倉院や
各地の古社寺が所蔵する組紐の歴史的名品の
調査研究と復元模造に取り組み、失われていた
多くの技術を解明。
日本の伝統色を基にした約180種類の「道明の色」とも呼べる
色彩の糸と、数十種類に及ぶ組み方の組み合わせで
バリエーション豊かな組紐の作品を展開している。
[帯締め]
素材/絹100%
長さ/約145cm(房含まず) 幅/約1.4cm 切り房
[帯揚げ]
素材/絹100%
長さ/約170cm 巾/約29.5cm
◆季節 春・秋・冬(帯締めは年中使えます)
◆用途 セミフォーマル~カジュアル
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