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俳優・小雪さんに独占取材! ハンドクリームの“お仕立て”が叶うスキンケアブランド『CHEF de BEAUTÉ』 「きものと編集部のおすすめ」vol.12

アンバサダー・小雪さんに独占取材! ハンドクリームの“お仕立て”が叶うスキンケアブランド『CHEF de BEAUTÉ』 「きものと編集部のおすすめ」vol.12

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俳優・小雪さんがアンバサダーを務めるスキンケアブランド「シェフドボーテ」が、京都に初の体験型旗艦店をオープン。小雪さんのインタビューを通して、いまの自分の肌と心の声に最適な心地よさを“仕立てる”贅沢なひとときについて、ご紹介します。

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あなただけの“美しさを仕立てる”場所

2026年4月29日、ここ京都に、“あなただけの美しさを仕立てる”ひとときを体験できるスキンケアショップ『CHEF de BEAUTÉ kyoto(シェフドボーテ京都)』がオープンしました。

手掛けるのは、140年以上にわたって肌研究を続けてきた「桃谷順天館」。長年の知見から生まれた、“スキンケアを心地よさで選ぶ”体験拠点です。

内観

自分の感覚で選んだ“心地よさ”こそが、肌はもちろん心にもポジティブな変化をもたらしてくれる。そんな新たな価値観と豊かな時間を提案します。

一番の注目は、予約不要のハンドクリームお仕立て体験。

好みの着尺を選び、マイサイズに仕立てる着物と同じように、ハンドクリームも、肌に馴染むテクスチャーや、心にシンクロする香りを選んで、目の前で自分だけの一点モノを仕立ててもらうことができます。

ハンドクリーム

テクスチャーでクリームを選び、五感に響く香りをプラス。香りの濃度も自分好みに。所要時間は約10分(混雑状況により変動有)、体験+商品代2,420円(税込)<2026年5月末まで>

ハンドクリーム

ハンドクリームはプッシュ式。パッケージは、湯葉・梅(写真)・ほうじ茶の3色から選べる。京都らしい風呂敷でギフトラッピングも可能

その日の気分と体調で、香りを使い分けよう

店舗前にて

アンバサダーの小雪さんは、ハンドクリームを仕立てる際に選べる4つの香りについて、次のように語ってくださいました。

「誰かに言葉で伝えるまでもないような……朝露に濡れた大地から漂ってくる香りや、地面に落ちた金木犀が雨に濡れて広がる香りに着目するって、すごくないですか。

思い返してみると、小学生の頃に道を歩いていて、雨上がりにバーッと落ちた金木犀を踏むと香りがするでしょ、あれ? どこから香りがするのかな?ってキョロキョロしていたんです。そういう何気ない記憶を彷彿とさせる香りのコンセプトは、本当に素晴らしいなと思います。

自然の中に足を踏み入れたとき、思わず深く呼吸してしまう人間の習性って、都会に暮らしていると少し忘れてしまいますよね。コンクリートの街ばかり歩いていると、なんとなく感覚が鈍くなっていく気がして。そういったことを香りとして再現しているって、すごいことだなって思います」

体験カット

具体的で細かい設定の香りは実際に嗅いで、しっくりくるものを選びます。小雪さんはさらにテク有りで、複数の香りを体調や気分で使い分けるそう。

「ウッディ系の香りが好きなので、1206の香りを選びました。それと、ホルモンバランスが少し乱れているときや気分を底上げしたいときには0531を。ローズは一瞬で幸福度を上げてくれます。香りが五感に作用するというエビデンスも出ているので、気分や体調に合わせて使い分けるのもいいですよね」

タッチパネル

パネルの写真をタッチするとフレグランスが頭上から降り注ぎ、体感して確かめられる画期的なシステムを導入している

無理なく続けるために必要なシンプルケア

3人のお子さんのママと聞くと驚くような、変わらぬ透明感と瑞々しさ。自然体でしなやかに“美”と向き合っている小雪さんのスキンケアについて訊いてみると――。

「私の化粧品との付き合い方は、とてもシンプルなんです。あまりたくさんのものをつけたり、流行に流されすぎたりしないようにしています。瞬時に得られる効能は永続的に続くわけではないし、内面的なものや年齢、ホルモンの影響などさまざまな要素で人って成り立っているから。お手入れも、なるべく簡単で、なるべく続けられるもの。かつ自分らしくあることが大切だなって思っています」

店舗奥

店舗奥のスペースでは、自分好みの肌に仕立てる「スキンケア体験」、骨格からメソッドを仕立てる「メイク体験」が受けられる(予約優先)

「私は、化粧水と乳液があれば十分だなと思うタイプなんです。本当にシンプルなお手入れでも十分なんじゃないかな、と感じています。

大切なのは、そのシンプルなアイテムをどう丁寧に扱うか。ゴシゴシこすったり化粧をそのまま放置したりせず、毎日きちんと化粧を落として、最低限の保湿をして、早く眠る。そういうことの方が、肌はきれいでいられる気がします。お仕事が終わったら必ず現場で化粧を落として帰る女優の一人なんですよ(笑)。早く素肌に戻りたくて」

小雪さん

「いまって、素肌を隠すことが美容だと受け止めている方も多い気がするんですけど、私は自分の素肌が内臓の鏡だと思っていて、肌の状態を通して自分のコンディションをよく見るようにしているんです。暑さで毛穴がどうなっているか、日焼け止めで酸化してくすんでいないかとか。そういった変化を見つけやすくするために、毎朝晩、肌をチェックしながら化粧水や乳液をつけるとき、『今日も一日よく頑張ったね』って自分に語りかけて、ケアアイテムも自分を労わるように使っています。

でもそれって、とても大切なことで。自分で作ったものを体に入れる食事と、化粧品も同じ感覚なんですよね。自分の手で温めて、浸透しやすくして、肌をこすらずにつける。そういうシンプルなことが、永続的で持続可能で、結局のところ一番いいってわかっているんです」

「五感と直感力で選んだものが正解」

“自分を感じる力を信じる美しさ”をブランド哲学に掲げる「CHEF de BEAUTÉ」。小雪さんが常日頃から、“自分を感じる力”をどのように受け止めているのかをお聞きしました。

「最近、また改めて感じていることがあって。ちょっとストレッチをする時間や化粧品を肌につける時間など、たった1分や5分であっても、そこに深く集中するように心掛けているんです。

例えば、化粧水をつけるときには『今日もよく頑張ったね』『ありがとう』と声をかけるんです。その言葉が言霊となって、なんだか成分にまで届く気がして」

「そのときの自分のコンディションやホルモンバランスによっても、スキンケア以外のものでも選ぶ香りって変わってきますよね。日本だとやっぱり四季があるので、旬の味覚がおいしいなと思うように、好む香りも変わってくる。その五感をすごく大事にしています。五感と直感力!

いろいろな地方にお伺いする機会があって、行く先々で自然の中に身を置くと、五感や直感力が少し鈍っているなと感じることがあります。私はかなり直感型で生きているから、歳を重ねるごとに、起きてもいないことを心配したりしなくなってきました。

自分が選び取ったものが、いま自分に必要なものだとわかっているし、それで正解だと思っています。しっかり食べたいものは食べる。でも翌日は少し気をつける。そんなバランスで、自分と向き合っています」

「着物生地のサルエルと羽織を着たい」

最後に、小雪さんからきものと読者へのメッセージです。

「やはり、日本人女性が一番美しく見えるのはお着物だと思います。お仕事で着させていただく機会も多いですが、着物を纏うと、日本人としての精神的なものが自然に湧いてくる気がします。正装としての生地はシルク。素晴らしく美しくて、そこに袖を通す自分もちゃんとしていなければと、自然と背筋が伸びる思いがします。自分を律するために着るのもいいし、お着物を着たら歌舞伎など特別な時間を過ごしたくなるのも、また素敵なことですよね」

小雪さん

「あんなに美しいものは、本当にないと思います。だけどね、日常着として着てお料理するのは少し大変……というお気持ちも、よくわかるんです」

と話す小雪さんは、最近リメイクに注目されているようで……。

「着物の生地をリメイクしたサルエルパンツと羽織を着てみたいんです。羽織は長すぎず、袖もほんの少し短めで。手を伸ばしたときに袖がお料理に触れないくらいの丈感で。現代的に、着物をさらっとリメイクして気軽に着られたらいいなと思っていて、そういうことを最近少しずつ始めています。

例えば夏なら、下にタンクトップを着て、着物や浴衣を羽織ってベルトでバシッと締めてサルエルを合わせるとか。お着物って、いわばワンピースじゃないですか。男性なら、もう少しカジュアルにサルエルだけとか、Tシャツと合わせても素敵。そんなふうに、自分らしく毎日着られるような。ワードローブに自然に加わるアイテムがあったら、素敵だなと思っています」

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