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登録有形文化財の元老舗料亭旅館でランチ『HOTEL VMG RESORT KYOTO』後編【YouTube連動】「紗月がゆく!着物で行きたい京の宿」vol.14

登録有形文化財の元老舗料亭旅館でランチ『HOTEL VMG RESORT KYOTO』後編【YouTube連動】「紗月がゆく!着物で行きたい京の宿」vol.14

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たくさんの魅力的なホテルを訪ねてきた「紗月がゆく!着物で行きたい京の宿」もいよいよ最終回。前回に引き続き、『HOTEL VMG RESORT KYOTO』の魅力に迫ってまいりましょう!

よみもの

紗月がゆく!着物で行きたい京の宿

元老舗料亭旅館でいただくランチのハーフコース

『HOTEL VMG VILLA KYOTO』客室棟「了以(RYOUI)」の入口前にて紗月さん

日本の伝統文化や歴史が息づく千年の古都、京都。世界中から多くの観光客が訪れるこの街には今、さまざまなコンセプトを持った新しい宿泊施設が生まれ続けています。

祇園甲部で10年間、芸舞妓として人気を集め、引退後は本名の「るな」で活動中の紗月さんがMCを務める新企画「紗月がゆく!着物で行きたい京の宿」。

思わず着物で行きたくなる京都の宿を紹介します。

2025年夏、紗月さんが訪れたのは京都・木屋町通。京都の3エリア全体をホテルに見立てた分散型ホテル『HOTEL VMG RESORT KYOTO』の客室棟「了以(RYOUI)」で1日を過ごしました。※取材時点(2025年夏)の情報に基づき掲載しておりますので、最新の営業状況は公式サイトをご確認ください。

前編では、VMGコンシェルジュの熊澤由美さんに案内してもらい、客室から鴨川や季節ごとに顔を変えるお庭を堪能した紗月さん。今回はホテルを一歩出て、お食事会場へと向かいます。

『鮒鶴京都鴨川リゾート』の入り口に到着した紗月さんと熊澤さん

『鮒鶴京都鴨川リゾート』の入り口に到着した紗月さんと熊澤さん

和と洋が融合する京フレンチに舌鼓

『鮒鶴京都鴨川リゾート』の看板

ホテルから徒歩3〜4分のところにあるレストラン『鮒鶴京都鴨川リゾート』。

大正時代に建てられ、150余年の時を刻んできた老舗料亭旅館『鮒鶴』の歴史的建造物を改修し、開業しました

内部のインテリアには現代的なセンスを取り入れながら修復、再生、風格ある五層楼閣様式の純和風木造建築や意匠はそのまま。国の登録有形文化財にも指定されています。

紗月さんも芸妓時代に訪れたことがあり、敷地に一歩足を踏み入れると当時の記憶が蘇ってきました。

京都で2番目に古いという鮒鶴京都鴨川リゾートのエレベーター

京都で2番目に古いという鮒鶴京都鴨川リゾートのエレベーター

建物は4階建て。結婚式場としても大人気で、宴会場はもちろんのこと、ブライダルサロンやチャペルも有しています。

今回は2階に移動し、お食事をいただくのですが……なんと、鮒鶴京都鴨川リゾートのエレベーターは四条大橋西詰にある北京料理店『東華菜館』のエレベーターに次いで2番目に古く、戦前から今も現役で活躍しているそう!

コース料理を前にした紗月さん

窓から鴨川が見えるお食事会場にやってまいりました。すでにお腹がぺこぺこの紗月さん、目の前に並ぶ美味しそうな料理の数々に「あー美味しそう!」と目を輝かせます。

川床時期のランチのハーフコース

川床時期のランチのハーフコース

『HOTEL VMG RESORT KYOTO』では、宿泊者のご希望にあわせてコンシェルジュがランチとディナーのお席を用意しているそう。

今回は川床時期のランチのハーフコース。(※撮影時(2025年夏)に提供されていたメニュー)
和と洋が融合する京フレンチは、気兼ねなくお箸でいただくことができます。

もなかを使った前菜を手にした紗月さん

もなかを使った前菜を手にした紗月さん

最初に紗月さんが手に取ったのは、もなかを使った前菜です。料理には季節ごとの食材が使われており、こちらのもなかには夏の果物マンゴーとフォアグラが入っています。

フォアグラの濃厚なうまみとマンゴーの爽やかさを一度に味わえ、紗月さんも「うーん、おいしい!」と悶絶。

熊澤さん曰く「フレンチでありながら日本の文化というものを楽しんでいただきたい」との思いから、もなかを器に使っているそうです。

焼きとうもろこしの冷製スープ

焼きとうもろこしの冷製スープ

こちらは、焼きとうもろこしの冷製スープ。焼きとうもろこしの香ばしい香りがどこか懐かしく、子どもの頃の夏休みを思い出させてくれます。

冷製スープを飲む紗月さん

冷たくて、紗月さんも夏の疲れが一気に吹き飛んだそうです。

コースのメイン「京鴨のロースト 万願寺唐辛子と鴨のジュ」

コースのメイン「京鴨のロースト 万願寺唐辛子と鴨のジュ」

そしてお待ちかね、今回のメインは京鴨のローストです!一目で美味しさが伝わってきます。

「今の季節は鴨川納涼床でもお食事を楽しんでいただけますので、暑さを吹き飛ばすような食材を使用して仕上げております」と熊澤さん。

付け合わせには焼いた万願寺唐辛子があり、京鴨のローストと一緒に食べると良いアクセントになります。

京鴨のローストをナイフとフォークで切り分けて食べる紗月さん

「香ばしくて美味しいです」と紗月さんも大満足でした。

今回はハーフコースでお肉を選びましたが、フルコースにはこちらにお魚の料理も追加されます。ボリュームがあるので、お腹に自信のある方や、ゆっくりとお食事を楽しみたい方はフルコースを頼んでみてはいかがでしょうか。

デザートの錦玉羹

デザートの錦玉羹

コースの締めはデザートの、柑橘類を使った錦玉羹きんぎょくかん。紗月さん「崩してしまうのがもったいない」とスプーンを入れるのを躊躇うほど、見た目が美しく涼しげな一品です。

「柑橘類が入ってるから、あんこもすごくあっさりとしていて美味しいです」と紗月さん。

すっかり、お腹も心も満たされました。

宝物が詰まった「宝箱」のようなホテル

熊澤さんにインタビューする紗月さん

最後に再び、熊澤さんにお話を伺いました。

鴨川、東山、平安神宮の3つのエリアに点在する各施設をめぐるうちに、京都の住人になったような旅の体験を得られる『HOTEL VMG RESORT KYOTO』。

コンシェルジュの熊澤さんにとって、このホテルはどのような存在なのでしょうか。

熊澤さんが書いた色紙。「宝箱」と書かれている。

熊澤さんが色紙に書いたのは「宝箱」という言葉でした。

「従業員。そしてお越しいただくお客様は私にとっては宝物。そのすべてが詰まった、このホテルは胸がわくわくする宝箱のような存在です」

色紙を持った熊澤さんと紗月さんのツーショット

このシリーズでは、全14回を通して、新時代の京都の顔となる宿泊施設を紹介してまいりました。そのどれもが、京都で古くから受け継がれてきたおもてなしの心と、目新しいコンセプトが融合する「宝箱」のような場所だったように思います。

少しでも皆さまが京都に行きたいと思ったときの参考になりましたら幸いです。

紗月さんの新シリーズにも乞うご期待ください!

紗月さんファン必見!オフショット

ホテルから少し歩いてランチへ

ホテルから少し歩いてランチへ

緑が綺麗な季節でした

緑が綺麗な季節でした

鮒鶴京都鴨川リゾートに到着!日本で2番目に古いエレベーターで移動します

鮒鶴京都鴨川リゾートに到着!日本で2番目に古いエレベーターで移動します

お食事の前にとってもいい笑顔

お食事の前にとってもいい笑顔

もなかをはむっと

もなかをはむっと

どれもとっても美味しいお料理でした!

どれもとっても美味しいお料理でした!

「宝箱」という締めくくりにふさわしい言葉を書いてくださった熊澤さん

「宝箱」という締めくくりにふさわしい言葉を書いてくださった熊澤さん

お忙しい中、本当にありがとうございました!

お忙しい中、本当にありがとうございました!

シリーズを見届けてくださった皆さまにも感謝の気持ちでいっぱいです!

シリーズを見届けてくださった皆さまにも感謝の気持ちでいっぱいです!

文章/苫とり子
撮影/弥武江利子

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