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鴨川ビューを満喫!『HOTEL VMG RESORT KYOTO』前編【YouTube連動】「紗月がゆく!着物で行きたい京の宿」vol.13

鴨川ビューを満喫!『HOTEL VMG RESORT KYOTO』前編【YouTube連動】「紗月がゆく!着物で行きたい京の宿」vol.13

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不定期にてお送りしてきた「紗月がゆく!着物で行きたい京の宿」も残すところあと2回。最後に訪れるのは、木屋町・東山・岡崎の3つのエリアに宿泊施設やレストランが点在する分散型ホテル『HOTEL VMG RESORT KYOTO』です。

よみもの

紗月がゆく!着物で行きたい京の宿

京都の街に溶け込むように滞在する。“分散型ホテル”の魅力を堪能

ホテルのラウンジから鴨川を望む紗月さん

日本の伝統文化や歴史が息づく千年の古都、京都。世界中から多くの観光客が訪れるこの街には今、さまざまなコンセプトを持った新しい宿泊施設が生まれ続けています。

祇園甲部で10年間、芸舞妓として人気を集め、引退後は本名の「るな」で活動中の紗月さんがMCを務める新企画「紗月がゆく!着物で行きたい京の宿」。

思わず着物で行きたくなる京都の宿を紹介します。

三条から四条にかけての高瀬川沿いにある木屋町通。多くの飲食店が立ち並ぶ京都有数の歓楽街で、紗月さんも芸舞妓時代に何度もお座敷に出かけた思い出の地です。

『HOTELVMG VILLA KYOTO』入り口

『HOTEL VMG RESORT KYOTO』入り口

そんな木屋町通りに数年前にオープンし、口コミで高評価を得ている『HOTEL VMG RESORT KYOTO』を紗月さんが訪問してきました。

この日のお召し物は、やわらかな薄緑色に染めた絹地に可憐な花模様を描いた訪問着。春へと向かうこれからの季節にもぴったりな装いです。

アイテム帯

そこに今回は、ほんのりとピンクがかった菊模様の帯を合わせました。全体的に桜もちのようなお色味の可憐なコーディネートでお出かけしてまいります!

紗月さん

鴨川に面した宿泊棟から“まだ見ぬ京都”を体験

『HOTEL VMG RESORT KYOTO』のコンシェルジュ・熊澤由美さんと紗月さん

『HOTEL VMG RESORT KYOTO』のコンシェルジュ・熊澤由美さんと紗月さん

『HOTEL VMG RESORT KYOTO』では、スタッフの皆さんがまちの専門家「VMGコンシェルジュ」として宿泊者の素敵な旅をサポートしてくれます。今回はVMGコンシェルジュの一人、熊澤由美さんがホテルを案内してくださいました。

熊澤由美さんにインタビューする紗月さん

熊澤さんから伺ってまず驚いたのは、『HOTEL VMG RESORT KYOTO』は日本でも珍しい“分散型ホテル”だということ。木屋町・東山・岡崎という3つのエリアに点在する歴史的建造物を再活用し、レセプション、客室、レストランを各棟に分散させて、街全体を1つの宿泊空間として再構築するユニークな試みです。(2025年取材時)

ホテルのコンセプトについて語る熊澤さん

コンセプトは「まだ見ぬ京都の旅体験」。

熊澤さんは「京都はエリアごとに趣きが全く違いますので、それぞれのエリアを楽しみながら、街に溶け込むように滞在していただきたいと考えています」と語ります。

『HOTELVMG RESORT KYOTO』入り口

『HOTEL VMG RESORT KYOTO』入り口

今回、紗月さんが訪れたのはフロント棟と宿泊棟を兼ね備えた「了以(RYOUI)棟」。宿泊棟はこちらともう一軒、東山・ねねの道沿いに佇む「寧々棟」があります。

「了以棟」は元老舗料理旅館を保存・修復し、2023年4月にオープンしました。

川床ラウンジから鴨川を眺める紗月さん

客室わずか7部屋という特別感もさることながら、魅力は何といってもこの見事な景色!

鴨川ビューに、京都旅の気分も一層盛り上がります。

夏季限定の川床ラウンジから鴨川を眺める紗月さん

また、宿泊者から好評を得ているのは岡崎にある平安神宮会館での朝食です。もちろん、平素は平安神宮会館で朝食は提供されていません。

国の名勝に指定されている平安神宮の庭園・神苑を望みながら、朝食をいただくという他では味わえない貴重な体験もこのホテルならではのもの。

熊澤由美さんの話を聞く紗月さん

「ここでお泊りして、朝食はちょっと移動して。気分転換にもなりそうですね」と紗月さん。

その言葉通り、それぞれの施設が分散されているからこそ、街歩きを楽しめ、かつ京都をより身近に感じることができるのです。

ホテルからお出かけする紗月さん

お部屋ごとに異なる景観を楽しめる客室へ

熊澤さんと205号室の部屋にやってきた紗月さん

熊澤さんと205号室の部屋にやってきた紗月さん

お話を伺った後は、さっそく客室に案内していただきました。

まずは建物の西側、木屋町通り沿いのお部屋を拝見します。お部屋に一歩足を踏み入れると、木屋町通の古き良き風情を感じられる和モダンな空間が広がっており、紗月さんの口からも「わあ、綺麗〜」という感嘆が漏れます。

折上格天井を眼前に望めるベッドルーム

折上格天井を眼前に望めるベッドルーム

最初に、目に入ってくるのはこちらの天井。京の職人の匠の技が生み出す、格式高い折上格天井となっています。

折上格天井といえば、二条城が有名ですが、客室に採用されているホテルはなかなかに珍しいのだとか。

職人の技が光る折上格天井

職人の技が光る折上格天井

「ちょっと高さもあるので解放感があっていいですね」と紗月さん。天井の隙間から漏れるライトが空間全体を幻想的な雰囲気に仕上げていました。

天井から自然光が射す畳スペース

天井から自然光が射す畳スペース

また木屋町通り沿いのお部屋の醍醐味は、お部屋の窓から眺める四季折々の景色。

今回、案内していただいた205号室は天井から自然光が射す、明るい畳の和室に窓があります。

お部屋の窓から景観を眺める紗月さん

撮影時期は夏だったため、窓からは青々とした美しい緑を眺めることができました。高瀬川のせせらぎの音もあいまって、癒し効果が抜群。

春には、満開の桜を望めるそう。お部屋にいながら、お花見ができるとあって大人気なお部屋となりますので、予約は早めにした方が良さそうです。

207号室から鴨川を眺める紗月さん

続いては、鴨川沿いの207号室へ。「また全然変わりますね!」と紗月さんがおっしゃる通り、先ほどのお部屋とは景観がガラッと変化しました。

こちらのお部屋からは年中、鴨川や東山の景色を堪能できます。

ベランダ越しに映る鴨川や東山

ベランダ越しに映る鴨川や東山

こちらのお部屋にはテラスもあり、コーヒーを飲みながら景色を堪能できるのも嬉しいポイント。

窓際の畳スペースでくつろぐ紗月さん

また紗月さんが特にお気に入りだったのは、窓際にある畳のスペースです。

小さなお子さんがいらっしゃる方でも安心して過ごすことができ、3歳の娘さんを持つ紗月さんも「こういう、ちょっとしたスペースというのがありがたいんですよね」とその心遣いに感心されていました。

リビングに配された4人席のテーブルセット

リビングに配された4人席のテーブルセット

さらにテーブルとイスのご用意もあり、和室での生活に慣れていない海外旅行客への配慮もなされています。

西陣織パネル(作:斉藤上太郎)

西陣織パネル(作:斉藤上太郎)

熊澤さんが「こちらのお部屋に限らずなんですが、京都の街にゆかりのある作家さんの作品を飾らせて頂いています」と紹介してくだったのは、こちらの西陣織パネル。

祖父に染色作家の故・斉藤才三郎さん、父に現代キモノ作家の斉藤三才さんを持つ、キモノ作家の斉藤上太郎さんが手がけた貴重なアート作品です。

さらにお部屋のアクセントとなっているのは、ベッド脇に配置された漆パネル。照明の灯りが、赤い漆の美を際立てています。

漆パネル(作:堤浅吉漆店)

漆パネル(作:堤浅吉漆店)

客室を案内してくださった熊澤さん

紗月さんが「一日ずっとここでゆっくりしていたいです」とこぼすと、「実際にそういうお客様もいらっしゃいます」と熊澤さん。

これまで訪れた宿泊者の中には、スーツケースで何冊もの本を持ち込み、部屋から一歩も出ずに読書を楽しまれていた方もいらっしゃるのだとか。

鴨川沿いの207号室の全体像

鴨川沿いの207号室の全体像

また部屋ごとに景色が変わるため、滞在中にお部屋をチェンジされて楽しまれる方も。

「1泊目は木屋町通り側、そしてもう1泊はお部屋を変えて鴨川を眺めていただくという形のご利用も可能でございます」

夕食会場「鮒鶴京都鴨川リゾート」に移動する紗月さん

そうした様々な楽しみ方ができるのが魅力の『HOTEL VMG RESORT KYOTO』ですが、気になるのは夜のお食事。

次回は「了以棟」から徒歩4分のところにある、元老舗料亭旅館の「鮒鶴京都鴨川リゾート」でいただくお食事を堪能してまいります!

紗月さんファン必見!オフショット

撮影当日は良い天気に恵まれました♪

撮影当日は良い天気に恵まれました♪

ホテルの暖簾から顔をちらり

ホテルの暖簾から顔をちらり

暑い日にもかかわらず、お二人とも笑顔で撮影に臨んでくだいました

暑い日にもかかわらず、お二人とも笑顔で撮影に臨んでくだいました

川床からの景色を懐かしむ紗月さん

川床からの景色を懐かしむ紗月さん

お部屋でごゆっくりパンフレットをご覧になっています

お部屋でごゆっくりパンフレットをご覧になっています

おしゃれなファブリックパネルと記念撮影

おしゃれなファブリックパネルと記念撮影

お顔の陰影が美しく映えています

お顔の陰影が美しく映えています

文章/苫とり子
撮影/弥武江利子

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