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永観堂周辺の定番観光地4選!着物を着て巡りたいおすすめスポット!

永観堂周辺の定番観光地4選!着物を着て巡りたいおすすめスポット!

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京都随一の紅葉の名所として知られている永観堂。秋の観光にぴったりな永観堂ですが、周辺にも風情あふれる観光名所が多くあります。今回は、着物を着て巡りたい永観堂周辺のおすすめスポットを4つご紹介いたします!

着物の似合う風情ある観光地~永観堂~

京都随一の紅葉の名所として知られている永観堂。

秋の観光にぴったりな永観堂ですが、周辺にも風情あふれる観光名所が多くあります。
今回は、着物を着て巡りたい永観堂周辺のおすすめスポットを4つご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてくださいね!

京都初心者におすすめの観光スポット

秋の京都観光

永観堂は、正式名称「禅林寺」という浄土宗西山禅林派の総本山。853年に空海の弟子「真紹(しんしょう)」が開山したお寺です。

見どころは約3,000本の紅葉で、「紅葉の永観堂」とも呼ばれています。

境内中心には大きな池があり、それを囲むようにカエデの木が植えられているため、秋になると水面に逆さ紅葉の景色を楽しめます。また「永観堂の七不思議」と言われる不思議な言い伝えが残されているスポットがあり、それらを楽しめるのも魅力のひとつです。

そんな永観堂を訪れるおすすめの時期は、11月下旬から12月上旬。

毎年この時期になると、永観堂がライトアップされ、夜間特別拝観ができます。ライトアップの時期にあわせて、永観堂を訪れてみてはいかがでしょうか。

アクセス 【電車】
地下鉄東西線「蹴上」駅から徒歩約15分
【バス】
「南禅寺永観堂道」バス停から徒歩約3分
住所 京都市左京区永観堂町48
拝観料 【寺宝展】
小・中・高生:400円
一般:1,000円
【ライトアップ】
中学生以上:600円
【拝観料】
小・中・高生:400円
一般:600円
おすすめの時期 ライトアップ:11月下旬から12月上旬
葵祭:5月
糺の森:初夏
ホームページ 永観堂

観光スポット1 下鴨神社

下鴨神社

永観堂周辺のおすすめスポット1つ目は、下鴨神社です。

下鴨神社は、正式名称を「賀茂御祖(かもみおや)神社」と言い、古都京都の文化財のひとつとして世界遺産に登録されています。

鴨川の下流にあり、縁結び、美容で人気のパワースポット。下鴨神社の本殿は東西に2つあり、東には水の神、縁結びの神である「玉依媛命(たまよりひめのみこと)」が、西には導きの神、勝利の神である「賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)」が祀られています。

見どころは、広さ124,000平方メートルにも及ぶ参道の「糺の森(ただすのもり)」。初夏には、参道が緑のトンネルに変貌する様子を楽しめます。

また、下鴨神社には水につけて時間が経つと結果が浮かび上がる水みくじがあります。水文字が表れるまでの時間を楽しめるため、ぜひ訪れた際に購入してみてください。

そして下鴨神社は「葵祭」が開かれる5月15日当日に訪れるのもおすすめ。

「葵祭」は京都三大祭りのひとつであり、上賀茂神社と下鴨神社で執り行われます。平安装束の行列が市内を練り歩く光景は、例年テレビでも報道される京都の風物詩です。

このように、魅力が多くある下鴨神社を観光をする際には、着物を着て思い出を残してみてはいかがでしょうか。

アクセス 【電車】
京阪本線「出町柳」駅から徒歩約12分
地下鉄烏丸線「北大路」駅から徒歩約25分
【バス】
「下鴨神社前」バス停下車すぐ
【自動車】
京都東インターから約30分
京都南インターから約30分
住所 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
拝観料 無料
おすすめの時期 葵祭:5月
ホームページ 下鴨神社|賀茂御祖神社

観光スポット2 哲学の道

哲学の道

永観堂周辺のおすすめスポット2つ目は、哲学の道です。

哲学の道とは、銀閣寺から熊野若王子神社まで続く散策路のこと。「哲学の道」という名前は、哲学者の西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけっていたことが由来と言われています。

そんな哲学の道、春は桜、夏はアジサイ、秋は紅葉、冬は雪と季節によって景色が様変わりする様子を楽しめるので、ぜひ散策してみてはいかがでしょうか。

アクセス 【北側から歩く場合】
「銀閣寺道」バス停下車すぐ
【南側から歩く場合】
地下鉄東西線「蹴上」駅から徒歩約20分 「宮ノ前町」バス停から徒歩約5分停
住所 京都府京都市左京区浄土寺下南田町
費用 無料
おすすめの時期 季節によって景色が様変わりする様子を楽しめます

観光スポット3 南禅寺

南禅寺

永観堂周辺のおすすめスポット3つ目は、南禅寺です。

南禅寺は1291年、亀山法皇が無関普門禅師(大明国師)を開山に迎えて開創されました。国宝「方丈」や、「三門」をはじめとした多数の文化財と豊かな自然が見どころです。

また南禅寺は、天下の大泥棒・石川五右衛門に関するエピソードがあると言い伝えられており、石川五右衛門の「絶景かな絶景かな」という有名なフレーズは、南禅寺の三門の上から満開の桜を見た時のセリフとされています。

そんな南禅寺は、桜の時期に訪れるのがおすすめ。

3月下旬~4月中旬にかけて、毎年夜桜のライトアップがされており、花見の名所としても有名です。

天下の大泥棒石川五右衛門が感銘を受けたとされる南禅寺を、ぜひ一度訪れてみてください。

アクセス 【電車】
地下鉄東西線「蹴上」駅から徒歩約10分
【バス】
「南禅寺・永観堂道」バス停から徒歩約10分
住所 京都府京都市左京区南禅寺福地町
拝観料 境内:無料
方丈庭園:一般600円、高校生500円、小中学生400円
三門:一般600円、高校生500円、小中学生400円
南禅院:一般400円、高校生350円、小中学生250円
おすすめの時期 桜の時期:3月下旬から4月中旬
ホームページ 南禅寺

観光スポット4 真如堂

真如堂

永観堂周辺のおすすめスポット4つ目は、真如堂(しんにょどう)です。

正式名称は真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)で、比叡山延暦寺を総本山とする天台宗の寺院。本堂や三重塔が見どころとなっており、四季によって異なった姿を見られます。

特に秋は、石畳の参道の両側にカエデが大きく枝をはり、紅葉のトンネルのようになります。真如堂にある紅葉のトンネルを散策の際には、ぜひ着物を着て楽しんでみてはいかがでしょうか。

アクセス 【電車】
地下鉄東西線「蹴上」駅から徒歩約25分
【バス】
「錦林車庫前」バス停から徒歩約8分
住所 京都府京都市左京区浄土寺真如町82
拝観料 【通常期】
大人:500円
高校生:500円
中学生:400円
【特別拝観】
大人:1,000円
高校生:1,000円
中学生:900円
おすすめの時期 紅葉の時期:11月下旬から12月上旬
ホームページ 真章極楽寺 真如堂

永観堂周辺に着物で行くなら?

紅葉の名所として知られる永観堂。また永観堂周辺にも風情ある観光地が多いため、着物を着て周るとより古都の雰囲気を楽しめるのでおすすめです。

時期によって着るのに最適な着物の種類は下記の通りです。

● 10月~4月:袷(あわせ)着物
● 5月:袷着物または単衣(ひとえ)着物
● 6月:単衣着物
● 7月~8月:麻着物または薄物着物
● 9月:薄物着物または単衣着物

永観堂、そして永観堂周辺の観光地におすすめの着物を2つご紹介いたします。

江戸小紋 / 濃紫

伊勢型紙道具彫江戸小紋|京都きもの市場

伊勢型紙道具彫江戸小紋 | 京都きもの市場

1つ目にご紹介するのは、藤色の江戸小紋です。

江戸小紋は、江戸時代に大名が正装時に身に付ける裃などに染めていたことがその発祥。遠目には無地に見えるほど小さく細かい柄が特徴です。

永観堂、そしてその周辺は紅葉の時期におすすめの観光地が多くあります。濃い紫色の着物を着ることで、紅葉の赤色のコントラストによって、凛とした雰囲気がより際立つことでしょう。

紬 / 薄さくら色

シンプル&重宝の飛び柄紬|京都きもの市場

シンプル&重宝の飛び柄紬|京都きもの市場

2つ目にご紹介するのは、薄さくら色の真綿紬です。

真綿紬とは、真綿からつむいだ紬糸を用いて織られた着物のこと。柄は、飛び柄の花意匠が織りにて表現されています。春の時期の観光におすすめの着物ですね。

着物を選ぶなら京都きもの市場

今回は、永観堂周辺の定番観光地4選をご紹介しました。紅葉の名所の永観堂、そしてその周辺の観光地を着物で巡ることで、これまでと違った思い出になるでしょう。

着物をお探しの方は、ぜひ京都きもの市場のインターネットサイトものぞいてみてください。

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