私は3代目として、10年前に社長へ就任。
23歳で入社して6年目、29歳の時でした。
学はなく経験もない、若さと行動力だけが強みの3代目。
しかし、祖父が創業し父が命を賭けて発展させてきた会社。
そんな会社で社長として経営判断を任せてもらえたことに、心の底から何か熱いものが湧き上がってくるように感じ、とても興奮しました。
もちろん不安や悩みもありましたが、 「絶対に逃げへん」「業界トップになってやる」という気持ちがそれ以上に強く、何が何でもやり遂げようと心に決めました。
私は3代目として、10年前に社長へ就任。
23歳で入社して6年目、29歳の時でした。
学はなく経験もない、若さと行動力だけが強みの3代目。
しかし、祖父が創業し父が命を賭けて発展させてきた会社。
そんな会社で社長として経営判断を任せてもらえたことに、心の底から何か熱いものが湧き上がってくるように感じ、とても興奮しました。
もちろん不安や悩みもありましたが、 「絶対に逃げへん」「業界トップになってやる」という気持ちがそれ以上に強く、何が何でもやり遂げようと心に決めました。
きもの業界は斜陽産業かもしれません。
1980年代の売上2兆円市場から2021年には約2,300億円へ。赤字の会社も多く、競合他社の社長は未来に消極的で、事業承継もうまくいっていないように見えます。
しかし現在は世界中の人々が自由につながるネットの時代。この新しい時代にチャレンジしていきたい。夢を捨てかけている職人さん、メーカーさんにも夢と希望を持ってほしい。
何よりも、これからの京都きもの市場をともにつくっていく仲間である社員たちが「この会社で働いて幸せ」と思える会社を目指したい。それが現在の私の目標です。
きもの業界は小さな業界です。
だからこそ飽くなき探求心と強い闘争心、上昇志向を持って新しい価値・ビジネスモデルの創造に挑み続ければ、必ずやお客様から1番信頼されるトップ企業になれるはず。
そこに歴史を変えるチャンスがあると確信しています。
主人公として本気でチャレンジしたい人を求めています。