商品番号:1569585
【 仕入れ担当 渡辺より 】
人間国宝【 故:森口華弘 】氏による
本蒔糊が施され圧巻のお柄が描かれた傑作訪問着に、
人間国宝【 故:細身華岳(ほそみかがく)】氏による
爪掻本綴の技法にて織り上げられた八寸帯を合わせた
極上のフォーマルセットのご紹介です!
華美に走らない、国宝の妙技をご堪能いただける
最高クラスのセットです。
どちらも市場に出回るお品は激減の一途。
ご紹介を…と思いましてもまずお品自体の数がございません。
だからこそ…、お探しの方に!
是非是非お手元でご堪能頂きたい一品でございます。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1564927
お楽しみ価格
サラリとしなやかなちりめん地を、穏やかな桔梗鼠色に染めて。
一面に本蒔糊のあられ模様が散らされた中、
背景のあられを桜色に変化させ、合わせて白に金彩を重ねて
「流水」の模様が描かれております。
≪帯≫
商品番号:1552777
通常価格:438,000円(税込)
ごくごく淡い薄白さくら色のハリのある綴れ地に、
紫、薄紅藤、朽葉、銀糸の統一された色使いで、
シンプルなヤシラミのようなお柄を込めた斜め取の
ラインが織りだされております。
どうしても綴れ地となりますと固く締めにくいイメージがございますが、
流石の織、お締めいただく方の事を考慮した仕上がりでござます。
【 商品の状態 】
≪着物≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
≪帯≫
着用による締め跡がございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
※お届け前にプレス加工をサービスしますので
10日ほどお日にちを頂戴します。
【 細見華岳(重要無形文化財保持者)について 】
1922年(大正11年)8月23日生。
1997年(平成9年)重要無形文化財「綴織」の保持者に認定
2012年(平成24年)年1月1日没(享年89歳)
本名:細見房雄
兵庫県出身の綴織り(つづりおり)作家。
15歳から西陣織機屋である京都幡多野錦繍堂に入所し
技術を学ぶ。
1948年に徴兵され満州第11国境守備隊に入隊。
敗戦後はシベリアに抑留され、1948年に帰国。
故郷の丹波へ戻ったが織物の道を再び志し、
1949年御室に独立して綴織工房をもつ。
独立後は羅の重要無形文化財保持者・喜多川平朗、
友禅の重要無形文化財保持者・森口華弘に
指導を受けながら、日本伝統工芸会をはじめ、
様々な場所に精力的に作品を発表。
1963年の第10回・日本伝統工芸展にて初入選したのを皮切りに、
それまで綴れ織の主流であった、重厚で華美な作品から
華岳ならではの限られた色を使って仕上げる新しい
作品領域を開拓した。
1997年に重要無形文化財「綴織」保持者に認定され、
生涯に渡って創作活動を続けた。
【 森口華弘(重要無形文化財保持者)について 】
本名:森口平七郎
【 生年・認定年・享年 】
1909年(明治42年)12月10日生
1967年(昭和42年)重要無形文化財「友禅」の保持者に認定
2008年(平成20年)2月20日没 98歳
母の従兄である坂田徳三郎の紹介で
友禅師・三代中川華邨に師事し、華邨の紹介で
疋田芳沼に就いて日本画を学ぶ。
※『華弘』の名は師の華邨の作風を広めるという
意味を込めて坂田徳三郎により名付けられた
雅号「華弘」を用いるようになったため
華弘の代表的な技法である「蒔糊(まきのり)」は、
東京国立博物館で目にした江戸時代の撒糊技法が施された
小袖と漆蒔絵の梨子地を元に、江戸時代より伝わる
撒糊技法と漆芸の蒔絵技法を組み合わせる事で着想を得た。
【 経歴 】
1909年 滋賀県野洲郡守山町に生まれる
1924年 中川華邨に友禅を、疋田芳沼に日本画を学ぶ
1939年 1月 京都市中京区衣棚小路に工房を構え独立
1955年 第二回日本伝統工芸展 朝日新聞社賞受賞
1956年 第三回日本伝統工芸展 文化財保護委員会会長賞受賞
1958年 第一回個展開催(東京・以後毎年開催)
1967年 重要無形文化財「友禅」保持者に認定される
1971年 紫綬褒章受章
1974年 京都市文化功労賞受賞
1976年 「友禅-森口華弘撰集」(求龍堂)刊行
1980年 「森口華弘五十年展」
(東京・京都 日本経済新聞社主催)開催
1982年 勲四等旭日小綬章受章
1985年 「友禅・人間国宝 森口華弘展」
(石川県美術館 北陸中日新聞社主催)開催
1986年 「現代染織の美 森口華弘・宗廣力三・志村ふくみ展」
(東京国立近代美術館 日本経済新聞社主催)開催
1987年 「人間国宝・友禅の技 森口華弘展」
(滋賀県立近代美術館 朝日新聞社主催)開催
1994年 京都府文化特別功労賞受賞
1998年 滋賀県守山市の名誉市民第一号の称号を受ける
友禅の伝承・振興でポーラ伝統文化賞受賞
日本工芸会正会員 参与就任
2008年 2月20日 永眠
【着物】
表裏:絹100% 縫製は手縫いです。
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.65m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
| 身丈(背より) | 154cm (適応身長159cm~149cm) (4尺0寸7分) |
|---|---|
| 裄丈 | 65cm(1尺7寸2分) |
| 袖巾 | 32.5cm(0尺8寸6分) |
| 袖丈 | 48.5cm(1尺2寸8分) |
| 前巾 | 24cm(6寸3分) |
| 後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈66cm(1尺7寸4分) 袖巾33cm(8寸7分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、芸術鑑賞、観劇など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。