【吉川染匠】 本格手描き京友禅訪問着 ＜丹後ちりめん駒無地＞ 「道長更紗唐花」 キリッと鮮やかなムードある色彩美！ 上品な着姿でパーティー・コンサートにお薦め！　　

京都工芸染匠協同組合:正規会員にも登録されている名門【吉川染匠】による
手描き京友禅訪問着をご紹介致します。


【仕入れ担当　吉岡より】
吉川染匠さんらしいモダンな配色と、
艷やかで上品な構図に惹かれて仕入れて参りました！

淡く穏やかな地色に艷やかな色使いで個性を演出する訪問着で、
和のドレスのようにお召し頂ける一枚です。
パーティーやコンサート、お食事会などに
趣味性を楽しんで頂ける一枚としてお薦めです！

特別お値打ちに入荷致しました！
どうぞお見逃しなく！


【色・柄】
絹艶の美しい丹後ちりめん地。
まるで水を含んでいるかのようなしなやかな風合いで
染め色を美しく発色させる上質絹地です。

地色は淡いクリーム色を基調として、
意匠には、鮮やかな彩りと艷やかな金銀彩を添えて
「道長更紗唐花」の創作模様が描かれました。

上前に施された刺繍が、ふっくらと立体感を加え
ムード香る着姿を演出する上質の一枚です。

見るものの心を奪うおきものとは、
きっとこのようなおきもののことをいうのでしょう。
一目でその上質さを感じていただけることと思います。

無地場にも寂しさではなく、余韻を感じさせてくれる見事な構図…
表裏を見間違うほどのしっかりとした染め通り。
名門と称される自信の染め味を、見事に魅せつけております。

【　吉川染匠について　】
京友禅の染匠
1897年（明治30年）創業

ボカシ染、絞り友禅併用、友禅の色層、胡粉、
大胆な構図が特色。
ボカシ染では「山暈し」「雲暈し」「霞暈し」を
最も得意とする。
色層の限界へ挑戦、単色は濃度をコントロールしながら、
微妙な濃淡でその色の持つ表現力を最大限に引き出ししている。
また『白』色にこだわり、日本画でも使用される
顔料・貝胡粉を使用。同じ場面で、何度も何度も塗り重ね、
それにより浮き出ているかのような表情を演出している。

バイヤー
吉岡 駿

090-4643-7630

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。