商品番号:1527875
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から
価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
「美しいキモノ」でも毎号おなじみの最高級ブランド。
長嶋成織物謹製の瀞銀錦袋帯と
【 渡敬 】より、上品に帯まわりを演出してくれる帯締め・
京都発、人気の和装小物ブランド【 和小物さくら 】の帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1527464
通常価格:78,000円税込
「童子一体、何百万」
こう言われる、その所以。
優雅な風格ある童子は本当にお顔立ちが良く、気品に満ちあふれて。
心の底までをも奥深く見透かすような、時空を超越した気高さ。
「子供」という存在は、その完成度より、実に高く評価されている絵柄です。
童子を描くきものは少なからずございますが、
その中でも由水氏の童子は、とりわけ特別なものと言えましょう。
高雅な艶めきを放つ銀の箔地。
実に細緻に、麗しい風情をかもし出します。
織り描かれたのは、楽しく戯れる童たちの意匠。
そのお着物の文様ひとつひとつ、そのお色までもが細やかにあらわされ、
お顔立ちの繊細なラインはもう…織りの範疇を超えております。
磨きぬかれた感性、卓越された技術、まさに正統派。
ため息の出る出来栄えです。
西陣匠ならではの完成度の高い世界と呼べましょう。
黒留袖、色留袖、訪問着、色無地などに…
どちらに出られても恥ずかしくない、すばらしい帯姿をお楽しみください。
≪帯締め≫
商品番号:1493646
“高麗大和(または大和高麗)”の組紐。
その幅のある平組みの紐は帯の上で抜群の存在感を誇ります。
「大和」とは紐の表面を覆うように糸が重ねられたものを言います。
高麗組の上に「矢羽根」のような組み柄があらわされた、それが“大和高麗”です。
淡色で上品に、絹糸の艶めきが美しい一本。
全体にそっと銀糸を組み込んでおり、
きゅっと結ぶと和姿に気品と程よい華やぎを添えてくれます。
フォーマルシーンにふさわしい格調高いお品。
黒留袖や色留袖、訪問着の礼装に合わせてお使いいただけます。
≪帯揚げ≫
商品番号:1518647
さらりとしなやか。それでいてしっかり上等な丹後ちりめんの生地。
すっきりとした清雅な地色に銀糸の花菱と
淡色の横段ぼかしを施しております。
さりげなくシンプルに。着物や帯に合わせやすく、
装いを“引き立てる”一枚。
是非ご愛用下さいませ。
【 状態について 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 瀞銀錦について 】
瀞銀(とろぎん)とは、漆芸に代表される蒔絵の技法のひとつ。
地漆に微細な銀粉を密に巻き漆をかけて塗り込めた後、これを研ぎだします。
漆独自のうるおいの中に見え隠れする銀粉の幽玄な煌きは、押し箔の絢爛とは異なった深い味わいを演出いたします。
この瀞銀の表情を、本銀箔を用い織物に再現したのが、瀞銀錦でございます。
【 長嶋成織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.114
1948年(昭和23年)創業
「ながしま帯」のブランドを有する京都・西陣屈指の
高級帯を製織する織元。
戦前より袱紗制作を生業としていたが、
1948年に長嶋成介が帯地製造を開始。
1975年に看板品とも言える、蒔絵技法の瀞金を
モチーフにした瀞金錦を開発。
瀞金箔、瀞本金箔、瀞銀、瀞銀錦、泥銀などの
商標登録および、織物の織幅調整方法の
特許を得ている。
精緻な織柄や繊細な色合いを出すため、
工房には2万5千色以上もの糸を保有しており、
イメージに合う糸がなければ新しい糸を追加する
徹底したものづくりの姿勢をつらぬいている。
【 沿革 】
1948年 創業 長嶋成介により帯地製造
1965年 帯地に於ける900ジャガード導入の先駆をなす
1966年 若松華瑶を旗頭とする願原荘の文様を手がける
1967年 重厚華麗な能衣、桃山調の製織に力を注ぐ
1975年 漆芸における蒔絵の技法より「瀞金」(どろきん)を開発
1976年 引箔に「瀞金箔」をもちいる
1984年 「瀞金箔」「瀞本金箔」が商標登録される
1985年 「瀞金」「泥金」が商標登録される
1986年 「瀞金錦」「瀞銀箔」「瀞本銀箔」が商標登録される
1987年 「瀞銀」「瀞銀錦」「泥銀」「天目箔」が商標登録される
1988年 「本金錦」が商標登録される
1989年 織物の織幅調整方法及びその装置と扇骨状筬で特許取得
1990年 「日本の名品」シリーズに着手
1994年 「ながしま帯」「長嶋成織物」が商標登録される
1995年 多丁杼力織機による縫取紋様における
色糸使用量の測定方法で特許取得
1996年 きもの事業部を発足し「瀞金友禅」「ながしま友禅」を開発
1997年 「翔鳳錦」が商標登録される
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄
【帯締め】
素材/絹100%(金属糸使用)
長さ約164cm(房含まず) 幅約1.3cm
撚り房
【帯揚げ】
絹100%
長さ約183cm 巾約31cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、式典、パーティーなど
◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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