商品番号:1527749
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
文久元年創業の老舗。
博多帯といえばといわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門機屋さんが製織された、
ハイセンスな洒落博多八寸帯をご紹介いたします。
伝統の織り技に現代的な感覚を取り入れたおすすめのひと品です。
これほどの印象的な洒落味をお楽しみいただけるお品は、
やはり博多名門の成せるこだわりといえます。
小紋や織りのきものなどとのコーディネートに存分にご活用頂ければ幸いです。
どうぞ大人の上質カジュアルをお楽しみくださいませ!
【 お色柄 】
博多織らしいしなやかさとハリ感は大変結びやすく
玄人さんにはもちろん初心者の方にもおすすめでございます。
明るい白練色をベースにした帯地に織表されたのは
大きな太陽を背景に惑星が並ぶ意匠が織り成されました。
光沢感のある絹糸が燃える太陽を見事に表現しており
六千年に四回の奇跡の瞬間を表した意匠美…
地球は右から三番目の小さな点…
それに比べて太陽は地球の約109倍と言われており
不思議な気持ちになるような一条です。
個性的で明るい配色で、様々なお着物にも馴染みやすく
洋のテイストを感じさせる帯姿をお楽しみ頂けます。
【 機屋について 】
文久元年(1861年)創業の老舗。
太平洋戦争によって一度はすべてが焼失したものの、
伊達締めを織ることから再興を始め、
いまでは博多帯といえば、といわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門になられました。
博多織最古の老舗機屋でございます。
通常よりもお値打ちにご紹介の為、機屋のお名前は伏せておりますが、
お気になられる方はメールやお電話にてお問い合わせ下さいませ。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
お太鼓柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、観劇、芸術鑑賞、お出かけ、お食事など
◆あわせる着物 小紋、織の着物など
この商品を見た人はこんな商品も見ています