【ふくい】正絹西陣織袋帯「七宝花菱紋・白」品のよい華やぎ、合わせやすい古典柄。

商品番号:1527405

¥78,000

(税込)

  • 2,340ポイント獲得(3%)
  • 発送日: 通常(4日~6日後)通常(4日~6日後)
  • 無料配送

商品番号1527405
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 岡田より 】
西陣の名門【 ふくい 】より、特選袋帯のご紹介です。

白を基調とした、落ち着いた華やぎを纏う一条。

伝統的なお柄と淑やかなお色でお着物とも合わせやすく、
訪問着や付け下げ、色無地や小紋などと合わせて
コーディネートをお楽しみください。


【 お色柄 】
さらりとした手ざわりの白の帯地。
光沢のある白で織りあげられた七宝の文様。
花菱には、同じく光沢のある白と金銀糸があしらわれています。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

- 素材・サイズ

絹90%、分類外繊維(和紙)・ポリエステル・レーヨン10%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、ディナー、お付き添い、お茶席、観劇 など

◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、小紋 など

商品番号1527405
に関するお問い合わせ

お問い合わせ
0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

袋帯の人気ランキングもっと見るもっと見る(916点)もっと見る

¥ 78,000
カートに入れる