商品番号:1527401
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
いつの時代も『よきもの』のみを創造してきた、
老舗染匠【 久保耕 】。
由緒正しき極上の華やぎを演出する
王道の色合いの逸品お振袖をご紹介いたします。
友禅の美をたっぷり感じる一枚。
せっかくの晴れの日、どうせなら“よきもの”を誂えてはいかがでしょうか。
母から娘へ、代々受け継いでいただきたい、
もちろん、受け継いでいただくに相応しい逸品です。
お目に留まりましたらまずはどうぞご覧くださいませ。
【 お色柄 】
所作の度表彰を変える卍崩しの地紋は入った朱色の地。
上品な赤は、ただ目立つだけではなく
奥から気品を放つ素敵なお色味です。
お柄には、ヱ霞に笹・菊・松などの花々と
檜扇が重厚感のある面持ちにて染め描かれました。
悠々たる古典意匠、間違いのない美しさ。
堂々とした晴れの日の装いとなることでしょう。
【 染匠 久保耕について 】
京の染匠
1938年(昭和13年)創業
京都商工会議所会員
京都工芸染匠協同組合会員
創業者 久保耕太郎
京都御所北の緑豊かな地で、意匠の考案から
白生地の吟味、染、友禅、金加工、刺繍と
あらゆる工程を熟練の職人が手掛けており、
手描き友禅にこだわった格調あるきものを
創作している。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たちきり身丈約177cm 内巾36cm (最長裄丈約68cmまで 最長袖巾肩巾34cmまで)
白生地には丹後ちりめん紋意匠地を使用しております。
経済大臣指定伝統的工芸品「京友禅」の証紙、
久保耕ブランド証紙が付いております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ~30代
◆着用シーン 初釜などのお茶席、成人式、卒業式、披露宴など
◆あわせる帯 袋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ ふりくち有 ]
解手のし6,050円+※胴裏16,500円~+海外手縫い仕立て代39,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+38,500円(税込)
[ ふりくち無 ]
解手のし6,050円+※胴裏16,500円~+海外手縫い仕立て代39,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+35,200円(税込)
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