【大蔵ざらえセール】 【加賀友禅伝統工芸士　赤地暁】 傑作本加賀友禅訪問着 伝統的工芸品 「祥風」 2025年は伝統的工芸品認定から50年。 加賀友禅では珍しい更紗柄を是非。

【　仕入れ担当　戸高より　】
自然の美しさを写し取り。

加賀友禅の中にあって、その本道を行きながらも
個性を感じさせる独特のムードある仕上がりに。
筆先に描き出されるものは「生命（いのち）」の本質。

四季折々の一瞬を絹布の上に表現した

加賀友禅伝統工芸士【　赤地 暁　】氏が綾なしました
珍しい更紗のお柄を体現した逸品の訪問着をご紹介致します。

丁寧に丁寧に、あらゆる手を尽くして染め成された至極の一枚。
女性の端麗な淑やかさを演出するこちらのお品は、
どのような場においても決して見劣りすることはございません。

一枚お持ちいただくだけでお付き添いや
ご友人の結婚式などにピッタリの優美さを持ち合わせております。

お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ。


【　お色柄　】
ちりめん地特有のシボ感を浮かべたその地は
シックな青褐色に染め上げられて。
美しい濃淡で葡萄唐草のお柄を描き上げました。

そこに青や紫を基調にした裂取りの、
鮮やかな花々が咲き誇る更紗意匠を込めました。

見るものの心を奪うおきものとは、
きっとこのようなおきもののことをいうのでしょう。


【　赤地暁について　】
1960年　石川県金沢市にて出生
1979年　東藤岳氏に師事
1990年 独立　赤地暁染色画工房を設立
2008年 伝統工芸士 認定
2012年 丸与商事株式会社主催 金沢流通会館にて自身初の個展開催
2013年 第39回 加賀友禅新作競技会「石川県知事賞」受賞
2015年 第41回 加賀友禅新作競技会「金沢市長賞」受賞
2018年 キモノプロジェクトImagine One Worldに参加し、
　　　 エクアドルを描いた振袖を製作
2020年 第62回 伝統加賀友禅工芸展「銅賞」受賞

【　加賀友禅について　】
経済産業大臣指定伝統的工芸品（1975年5月10日指定）
石川県指定無形文化財

京友禅・東京友禅と並ぶ、三大友禅のひとつ。
現在は登録された作家により、加賀五彩といわれる
藍・えんじ・黄土・草・古代紫の加賀五彩を基に
糸目友禅のみで仕上げられる。

バイヤー
戸高 嘉也

090-8753-0050

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。