【帯屋捨松】 特選西陣織紬八寸名古屋帯 「フラワーガーデン」 らしさ溢れる! 名門捨松の真骨頂!

商品番号:1527208

¥139,800

(税込)

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【 仕入れ担当 田渕より 】
ビビットな彩りをアクセントに。

お洒落なムード漂う一条。
名門の誉れ高い、帯屋捨松の一条をご紹介致します。

この彩りこそが捨松の真骨頂ではないでしょうか…
お探しの方もいらっしゃることでしょう、
お見逃しないようご覧くださいませ。


【 お色柄 】
銘『 フラワーガーデン 』
節糸の素材感が味わい深い、黄色の紬地。
その地に金糸を交えた襷文様を表しつつ、
欧風の可憐な花の意匠が表されました。

他の追随を許さないその意匠センスは、さすが「捨松」といえる仕上がり。
また前部分は別腹となっており
捨松ならではの独特な彩りの感性で、
さりげない装いに無限のおしゃれを感じさせてくれる、
素晴らしい仕上がりの1点です。


【 帯屋捨松について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.48
安政(1854年〜1859年)年間創業

1955年(昭和30年)代に七代目社長の木村博之の父
木村弥次郎が、図案家であり、織匠、染色家でも
あった徳田義三に弟子入り、1978年に独立。
徳田氏から受け継いだ感性と精神を今に生かし
起こしたオリジナルの図案を元に、常に高い
技術を保持し、よりよい品質と高い文化性を持った
帯を製織している。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、行楽など

◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物

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