商品番号:1527120
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
西陣織の名機【藤原】さんらしい唐織による古典柄の作品を入荷致しました。
古典文様を唐織を用いて表現し、
確かな技術力によって織り上げられたこちらの帯は
フォーマルのお席に万能に結んでいただける帯として、
きっと重宝頂けることでしょう。
【色・柄】
「華七宝鹿の子」
サラッとした風合いの帯地には、肌色を基調としながら
赤香色、灰青といったお色が配色されており
柔らかく温かみのある雰囲気を醸し出しております。
七宝の文は、数色の温かみのあるお色で表現され
そこに込められた桜花、鹿の子文が一層の奥ゆかしさを演出します。
各所に使用されております様々な色糸が格式と伝統を感じさせ、
派手すぎず上品で大人な雰囲気で演出されております。
またそれぞれの意匠は唐織技法によって織り成されており、
立体感のある上品で優美な質感は、お姿に一層の華やぎを約束いたします。
【 藤原について 】
西陣織工業組合所属時の
西陣織工業組合証紙はNo.107
※2021年廃業。
菱形に「藤」の文字のロゴを使用。
嘉永年間創業の西陣の老舗機屋。
は主に礼装用の唐織や引き箔、駒箔の格調ある文様の
振袖や留袖用の礼装袋帯の制作を得意とする。
絹100%(金銀糸風繊維除く) 長さ4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.107 藤原謹製
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:綿芯
◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 初釜などの格高いお茶席、披露宴、式典、パーティーなど。
◆あわせる着物 振袖、訪問着、付下げ、色無地
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