商品番号:1527115
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
涼やかな紋紗地に京友禅で柄を成した上等小紋!
シックな配色で可愛らしいデザインを浮かべた一品をご紹介いたします。
まさに現代感覚に合わせ染め上げられた、本格小紋の一品です。
画面上でどこまで美しさを伝えられるかわかりませんが、素晴らしいの一言です。
職人さんがお召しになられる方のことを考えて、一生懸命染め上げた作品です。
さりげない洒落感のある単衣向けの小紋として。
また、サラリと羽織るコートとしても。
お好みに合わせてお誂え頂けます。
どうぞ、洗練されたハイセンスな着姿を存分にお楽しみください!
【色・柄】
生地には、程よく透け感を備えた丹後ちりめんの紋紗地を用いました。
一面にネコを加えた揺らぎ縞の地紋を浮かべ、
見る角度によって地紋の浮き沈みが感じられます。
サラリと通気性の豊かな生地感ですので、
スリーシーズンコートとしてのお誂えにもお薦めです!
染めは、両面染めによって施されました。
単衣でお誂え頂きますと、ヒラリと裏側が見えた時に
表と違うお色が覗き、洒落た仕上がりとなります。
一面シックな深紫色を基調として、
そっと銀彩のネコと足跡が飛び柄の構図で浮かび上がります。
また、逆の面は一面を紫鳶色で染めました。
シンプルで涼やかな印象で、
コートにもお着物にも、お好みに合わせてお誂え頂きやすい仕上がりです。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ約13m 内巾36.5cm(裄丈69cmまで)
白生地には丹後ちりめんの特選紋紗生地を使用しております。
◆最適な着用時期 コート:3月~11月(真冬以外) 着物:6月~9月(単衣から盛夏)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 行楽、観劇、カジュアルなパーティー、コンサートなど。
◆あわせる帯 洒落ものの袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら(全て税込)
[ きもの(単衣) ] 32,450円
(内訳:湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円)
※国内手縫い仕立て+9,900円
[ 羽織 ] 50,050円
(内訳:湯のし1,650円+羽裏11,000円~+海外手縫い仕立て37,400円)
※国内手縫い仕立て+9,900円
[ 道中着 ] 56,650円
(内訳:湯のし1,650円+肩裏11,000円~+海外手縫い仕立て35,200円+飾り紐8,800円※共布)
※国内手縫い仕立て+14,300円
[ 道行衿コート ] 44,550円
(内訳:湯のし1,650円+肩裏11,000円~+海外手縫い仕立て31,900円)
※国内手縫い仕立て+13,200円
[ きもの衿コート ] 59,950円
(内訳:湯のし1,650円+肩裏11,000円~+海外手縫い仕立て47,300円)
※国内手縫い仕立て+13,200円
[ 千代田衿・へちま衿コート ] 73,150円
(内訳:湯のし1,650円+肩裏11,000円~+国内手縫い仕立て60,500円)
※国内縫製のみとなります
※生地の素材によってはお仕立てが出来ない衿型がございます。
詳細は商品番号をご指定の上、お問い合わせくださいませ。
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