商品番号:1526951
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
和の世界へいざなう…
現代好みにもおすすめする
日本の象徴である桜の意匠が素敵な
牛首紬地の袋帯をご紹介いたします。
さらりと入った金彩加工が大人の上品な雰囲気を増して…
和装ならではの素敵な佇まいを演出いたします。
【 お色柄 】
節感を感じつつもさらりとしなやかな地。
極々淡いグレーと鴇浅葱に染め分けられた地の上には
桜の意匠が表現されました。
美しくもどこか儚くなんともいえない本物さを持った
この表情…
画面上でもおわかりいただけますでしょうか…
きっと雰囲気のある和の佇まいを演出いたします。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 牛首紬について 】
日本の三大紬、大島・結城・牛首。
そのなかでも、双子の蚕(玉繭)から取れる希少な糸を用いているため、
年間生産量の一番少ないものが牛首紬です。
加賀の国・白峰村一帯の集落は、古くから自然の玉繭を原料に手機紬が織られてまいりました。
耐久性に優れた牛首紬は、釘にかけても破れないほど丈夫と言い伝えられておりますので、別名「釘抜紬」とも呼ばれます。
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
絹100%
長さ約4.45m
耳の縫製:袋縫い
お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お出かけ、ご旅行など
◆あわせる着物 小紋、織の着物
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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