商品番号:1526648
西陣の老舗【西陣まいづる】による軽やかな袋帯のご紹介です。
【仕入れ担当 吉岡より】
大人女性の洒落感を感じさせる、まさに玄人向けの老舗名機屋さん。
その中でも数の少ない、単衣向けの涼やかな一条を入荷致しました。
ここぞというときの、とっておきの一品として。
洒落ものの訪問着や付下げ、また小紋や御召などに合わせて
セミフォーマルから趣味のお席にまで…幅広くご活用下さい。
見れば見るほどに引き込まれてゆくこの存在感。
まずはお手元にてご覧ください。
どうぞお見逃しなさいませんようお願いいたします。
【色・柄】
「市松に猫」
軽やかな風合いで、鉄紺色と白が混ざり合い
遠目には深めのグレーのような印象の帯地。
ざっくりとした組織で織り込んだ帯地はサラリと軽く
通気性も備えた仕上がりです。
意匠には、一面に「市松に猫」の模様を表しました。
モノトーンの配色の中で、そっと銀糸が艷やかに映える…
シンプルながら趣味性の高いデザインに仕上がっております。
表裏ともに、程よい軽さで織り上げられていますので、
通気性にも優れ、単衣の季節に特にお薦めの袋帯です。
さり気ない趣味性と、艶感を併せ持ったその帯姿、
おきもの姿で並ばれたときの差は歴然。
言葉も必要ございません。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
絹70% ポリエステル20% ナイロン10%(金銀糸風)
長さ4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.29 西陣まいづる謹製
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:綿芯
◇六通柄
◆最適な着用時期 9月~翌6月(単衣から袷にかけて)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン お食事会、パーティー、行楽など。
◆あわせる着物 訪問着、色無地、付下げ、小紋、御召
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