商品番号:1526091
(税込)
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【 仕入れ担当 戸高より 】
創業100年を超える老舗【 泉織物 】より、
軽やかな風合いの捩り織九寸名古屋帯をご紹介致します。
1000年以上もの歴史を誇る名産地・桐生織。
「西の西陣、東の桐生」ともいわれるほど名の知れた織物産地で、
多様な技法を駆使した古典柄からモダンなお柄まで、
幅広い作品が世に生み出されております。
西陣織と比べてご紹介の機会は少ないですが、
今回はハイセンスな良柄品を仕入れました。
軽やかな風合いですので単衣の時期にも最適で、
また全通のお柄付けですので
お太鼓の柄出しに困らずにお締めいただけます。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく。
【 お色柄 】
様々な風合いを感じさせる帯地。
もじり織や浮き織など多様な質感の紋意匠が織り出され。
勿忘草色と柳色を基調に
斜線のジグザグとした暈しを与えました。
「桐生絞り」の風合いが、更に奥行きを感じさてくれる
仕上がりとなっております。
全く同じものを作ることのできない技法ですので、
まさに一期一会の表情をお楽しみいただけるものと思います。
【 桐生織について 】
伝統的工芸品
「西の西陣、東の桐生」と伝えられるように
1000年以上の歴史を持つ。
養蚕に適した気候と地形で、
絹生産がよくおこなわれており、
最古の記録は奈良時代(714年)で、
「黄あしぎぬ」という織物が朝廷に献上された。
その特徴は、「お召織」・「緯錦織」・「経錦織」・「風通織」・
「浮経織」・「経絣紋織り」・「綟り織」の7つの織技法があり、
高級着物から服飾品にいたるまで広く制作されている。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 9月上旬~翌6月下旬の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お食事、街歩き、お稽古など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物など
★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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