【大蔵ざらえSALE】現品のみ!≪米沢名機屋のうすきぬ。≫ コート羽織にも!佐志め織物  特選創作夏お召し  いおはた織  鐵(くろがね)

商品番号:1525699

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【仕入担当 竹中より】


米沢の名機屋、佐志め織物より
薄物のおしゃれな紬をご紹介いたします。
きものの丈は充分ございまが
うすものの コート羽織におすすめの1枚です。
お品の少ない名門ところの、希少な夏物。
「うすきぬ」と題された上等な夏の着尺をご覧くださいませ。

本品は地方問屋さんの店じまい品です
現物限りの特別価格です



【お色柄】
袷もので知られるいおはた(五百機)織を用いております。
五百機とは、たくさんの織という意味で、古くは万葉集にも織姫の織物として詠われております。
その名に恥じない、打ち込みの巧みさが、本当にしなやかな地風を生み出した逸品です。
 
 織女の 五百機立てて織る布の
       秋さり衣 誰れか取り見む

織女がありとあらゆる全ての機をたてて織った布でできた秋の衣は、
いったいだれが見るのであろう…。と彦星を思う秋の歌がございます。
手間暇を惜しまず…
丈夫に、しなやかな絹布で織り上げ
られた精緻な文様を込めたお召着尺。
長い歴史をもつ高級着である御召、糸に強い撚りを加えることで生まれるしなやかに
しゃり感のある風合いをお好みの方も多いことと思います。
本品は織物の産地として知られる米沢で一貫製織された

高級御召ですので、おきもの通の方にも必ずやご満足いただけるお品に仕上がっております。
すっきりと心地よいお召地には、透け感を片側に寄せて。
おもむきある鐵(くろがね)-青緑味をおびた鉄色ーに織り上げれ
奥行きと気品をもって
夏の装いを演出してくれます。

現代のおきもの通を魅了してやまない、シンプルで知的、
スタイリッシュな着姿をお楽しみいただけることと思います。
ご趣味のお集まりや観劇、ちょっとしたお出かけなどに、
とびきり贅沢なおしゃれ着として、また、もともと略礼装、式服としても着られていた御召ですので
繍いの一つ紋を入れて、会食やお茶席に上品な装いとして幅広くご愛用ください。
これだけ上質な御召のご紹介は、製織している機屋も少なく、
きもの市場でもご紹介する機会がほとんどございませんでした。
一期一会のこの機会!どうぞお見逃しなさいませんよう。


【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。

1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。

現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

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090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%
米沢市 佐志め織物謹製
13m 巾38.5cm

- おすすめTPO

◆最適な着用時期  コートとして 真冬をのぞく

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン コンサート・観劇、お食事、カジュアルパーティー、
          茶席、お稽古、街着等

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
[ 道行コート ] 海外手縫い仕立て29,700円(全て税込)
国内手縫い仕立て+9,900円(税込)

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