商品番号:1525672
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
きゅっとしなやかで締めやすい地風で
愛されてきた本場筑前博多織の単衣四寸帯の
ご紹介です。
通常の小袋帯(半巾帯)ではなく、1枚織の
裏地のない軽やかなお品で、その名称の通り、
単衣向きのお品。
単衣の時期の洒落小紋から紬、木綿のお着物、
また浴衣などなど、気軽に御召いただけるお着物にあわせ
肩をはらないカジュアルシーンに、定番の文庫結びから
リボン返し、お太鼓風に結んだり、帯揚げを使用する
みやこ結びなどなど、結び方に変化をつけて様々な
帯姿をお楽しみいただける事でしょう。
【 お色柄 】
しっかりとハリのある山吹色地をベースに
深緑、柳、赤の配色の間道縞と華皿、独鈷をあしらった
三献上のお柄が織りだされております。
【 単衣帯の手先、タレ先の処理について 】
博多織などの袋状になっていない単衣帯(四寸帯)の場合は
手先、タレ先の織の異なる境界を切れ味のよいハサミで
織り目に沿ってまっすぐに断ち切ってください。
※断ち切り箇所が大幅にほつれてくることはございませんが、
気になる箇所がある場合は糸切はさみなどで形を整えて
いただくか、軽くかがっていただくと良いかと存じ上げます。
【Web限定販売品について】
Web限定のお値打ち価格にてご紹介いたします。
※本品はWeb限定販売品のため、実店舗・展示会への
お取り寄せは出来かねます。予めご了承下さいませ。
※本品はご注文をいただいてから、お取り寄せいたします。
お届けまでに1週間程度お時間を頂戴いたします。
その点ご了承くださいませ。
※ゴールデンウィーク・祇園祭・お盆・年末年始の
長期休暇にかかります場合は、通常納期にその期間を
加えてご注文いただきますようお願いいたします。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ:約3.54m 巾:約16cm
【 付属証紙 】
博多織工業組合の証紙
製織:森博多織
◆最適な着用時期 6月から9月の単衣、盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き、夏祭り など
◆あわせる着物 洒落小紋、織のお着物、綿着物、浴衣 など
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