商品番号:1525179
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
透け感は強すぎず、
それでいて通気性に富んでおり、
なおかつセンス抜群の重宝の逸品を仕入れて参りました!
南風原花織から、あまり見かけない絽の組織を全通に織り込んだ、
シンプルなデザインの特選九寸帯のご紹介です!
絽の組織をさりげなく織り込んでおりますので、
夏帯ほど透け感は強すぎず、
それでいながらしっかりと通気性は感じる。
そして手織り琉球物ですので良き織味は言うまでもなく
デザインもシンプルですのでお着物合わせもしやすい…
まさに先に述べた理想を叶えてくれる一条です!
お値打ちにご紹介いたしますので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
薄手に織り上げられた柔らかい地風の白藤色の帯地に、
絽の組織を横方向に織りだして。
水色と青色、白の横段に花織が浮かぶ上がります。
小紋や織のお着物などと合わせて
幅広いシーンに重宝いただけること間違いなしです!
【 南風原花織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)
沖縄県伝統工芸品(1998年認定)
沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、
クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。
絹100% 長さ約3.6~3.7m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
おすすめの帯芯:夏単衣なら夏用綿芯(白)、袷なら突起毛芯
◆最適な着用時期 5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃、帯芯によって袷にも
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、ランチなど
◆あわせる着物 小紋、織のお着物など
★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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