商品番号:1524807
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
街行く姿も印象的に…
丁寧な友禅がほどこされた
こだわりの創作羽織をご紹介いたします!
紋は入っておりませんが
礼装用としてもご愛用頂けます
【商品の状態】
お仕立て上がり
未着用新古品です
仕付け糸のついたままの美品です
羽織紐(白金高麗)ももちろん新品です
お好みがあいましたらぜひ
ご検討下さい!
【お色柄】
さらりとした絹地を漆黒に染めあげ
糸目友禅にて絵羽柄で
連なる白残しの亀甲に黒や朱赤濃淡の
花菱模様を描きあげました。
地色に映えるコントラストと
さりげない金刺繍が
シルエットに奥行きを感じさせ
昨今ではなかなか見られない味わい深さを醸し出します。
着姿をグッとシックに、品良く引き立ててくれる一枚です。
アンティークな雰囲気がお好きな方、
和のムードを満喫したい方にもおすすめです。
もちろんのこと現品限り!
どうぞお見逃しございませんようお願いいたします。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
表裏:絹100% ※手縫い仕立て
羽織りひもつき
羽織丈 | 81.4cm(2尺1寸5分) |
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裄丈 | 65.5cm(1尺7寸3分) |
袖巾 | 33.3cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 50.7cm(1尺3寸4分) |
前巾 | 17.5cm(4寸6分) |
後巾 | 28.8cm(7寸6分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈66.6cm(1尺7寸6分) 袖巾33.3cm(8寸8分) 袖丈53cm(1尺4寸0分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)
◆店長おすすめ着用年齢 お好みが合えばお幾つの方でも
◆着用シーン 礼装のお出掛け 羽織紐をかえてカジュアルにも
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