商品番号:1524763
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
帯の名門が創作した、お召しいただきやすい、
お洒落きもの上級者の方を魅了する素敵な八寸名古屋帯のご紹介です。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに着用跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 お色柄 】
組帯の起源は古く、西域や唐国など、
遠くは大陸文化が国に伝来した天平時代にさかのぼります。
当時、貴族の男子たちが正装をするとき、
刀を吊るすのに用いられた帯を條帯といい、
正倉院御物などにその原型が見られます。
この組帯は、現在の帯の主流である直角交差による織組織ではなく、
ななめに交差して組まれる特別な組織の為、
中心にむかって締まろうとする性質があります。
そのためシワになりにくく、まさに結ぶという用途に最適の帯です。
シンプルな白茶色を基本に、
金糸が組み合わされることによってあらわされる菱文調子の彩りは、
味わい深いおしゃれな表情を浮かべます。
程よい透け感がございますので、
袷から単衣の時期もお締めいただけますので、
スリーシーズンで、 上質な織のお着物や小紋などに
趣き豊かな装いをお楽しみください。
最近ではなかなかお目にかかれない華陽の名古屋帯ですので、
ぜひこの機会をお見逃しなく!
絹100% 金属糸風繊維以外
長さ4.25m 長尺
西陣織工業組合証紙No.103 華陽謹製
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、付き添い、お稽古事、音楽鑑賞、観劇、お食事会など
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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