商品番号:1523327
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
大正、昭和期に活躍した加賀友禅作家
【 故:押田正義 】氏による塩瀬九寸名古屋帯のご紹介です。
押田正義氏は人間国宝・木村雨山氏の
直弟子六名の中の一人。
ご紹介も現存している限りとなりますので、
押田正義氏のファンの方、コレクターの方、
こういった加賀友禅の作品をお探しの方、
お見逃しなきようご検討くださいませ。
【 お色柄 】
さらりとした質感の塩瀬地を濃いきつね色に染め上げ、
伝統的な加賀五彩の配色で、葡萄や柘榴といった
果樹を持った籠を描いた九谷焼の花皿がお太鼓柄にて
あしらわれております。
【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 押田正義について 】
加賀友禅作家
1923年(大正12年)6月26日金沢生まれ。
1949年(昭和24年)春より人間国宝・木村雨山に師事。
終戦後金沢にて独立。
加賀友禅雷鳥会最高賞、加賀染創作競技会賞など
各作品展受賞。
後に大村洋子、杉村典重、村田幸司といった
多くの弟子を育てた。
■人間国宝・木村雨山の直弟子は下記6名
・毎田仁郎
・金丸充夫
・押田正義
・松本節子(雨佳)
・奥野義一
・嶋達男
絹100%
長さ約3.72m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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