【 仕入れ担当 中村より 】
祇園の舞妓さん・芸妓さんを始めとして根強いファンのいらっしゃる
小さな染匠さんより、
手絞り染九寸名古屋帯のご紹介でございます。
限られたルートでしか販売されることのない希少なお品を
この度縁あってご紹介ができることとなりました。
訳あってお名前のご紹介はできませんが、
気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
創業は80年前程。
絞り染めを中心として創作されていた染匠さんから独立されて、こつこつとものづくりを続けられています。
そのこだわりは確かなもの。
社長自ら職人さんとじっくりと話し、作品ひとつひとつに向き合って創作されています。
白生地の選定から、図案・配色、そして加工は海外ではなく京都での絞り染めと刺繍、金彩加工に至るまで。
手にとっていだければそのこだわりがひと目でおわかりいただけることでしょう。
どうぞお手元でご愛用いただけるひと品になれば幸いでございます。
【 お色柄 】
こだわりの白生地はシボ感豊かな絹地。
お色は、苗色(少し淡い黄緑色)。
お柄には、蔦葉紋の意匠を表現しました。
ごくシンプルなデザインながらも、
一つ一つのお柄と絞りが、溶け込むように
計算されつくした絞りの凹凸の陰影。
繊細なふっくらとした刺繍。
見るほどに惹き込まれる一品でございます。
絶妙な構図、お柄行が作り出す世界は、風情あるムードに満ちあふれて…
いつの時代も憧れの絞り染めの美を、ぜひお手元でご堪能くださいませ。
【 染匠について 】
創業は80年前程。
絞り染めを中心として創作されていた染匠さんから独立されて、こつこつとものづくりを続けられています。
そのこだわりは確かなもの。
社長自ら職人さんとじっくりと話し、作品ひとつひとつに向き合って創作されています。
白生地の選定から、図案・配色、そして加工は海外ではなく京都での絞り染めと刺繍、金彩加工に至るまで。
手にとっていだければそのこだわりがひと目でおわかりいただけることでしょう。
昨今、絞り染めの作品のそのほとんどは中国でされています。
決してコストを抑えた中国絞りが悪いというわけではございません。
しかしながら日本には千数百年に及ぶ、絞りの歴史・伝統があり、
その技は今も受け継がれて、少ないながらも様々な作品が生み出されています。
ひとつひとつの絞りに匠の真心と愛情が込められ…
そのやさしさが、人々の心を魅了します。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
おすすめの帯芯:突起毛綿芯
※広幅の帯地を使用しているためお仕立て上がり時は画像より少し狭く仕上がります。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、女子会、街着、お稽古事、カジュアルパーティーなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、江戸小紋、小紋、紬
★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,750円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
この商品を見た人はこんな商品も見ています