商品番号:1511145
(税込)
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【 仕入れ担当 竹中より 】
ほんのりシャリ感残る抜群の着心地と、
洗練シンプルなデザインンス…
本塩沢やまだ織の御召し衣をご紹介いたします。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ
【 お色柄 】
さらっと、肌に触れると滑べ落ちる本塩沢絹地。
独特のシャリ感とシボ立ちが、
豊かな味わいと、抜群の着心地を感じさせてくれます。
その風合いに憲法黒茶色と黄土色のお色にて、
スタイリッシュな縦縞が織りあらわされました。
シンプルかつモダンなモノトーンの配色と縦ラインのデザインで、
キリッとしたすっきりスタイルを演出してくれます。
上質な素材感に奥行きをご実感いただけることでしょう。
ご年齢や季節問わず、飽きのこない表情は長くご愛用の一枚に最適!
帯合わせ次第で様々にコーディネートしていただける点も嬉しい限りですね。
とっても素敵な一枚。
どうぞお見逃し無く、お早めにお求めくださいませ!
【 本塩沢(塩沢お召し) について 】
産地:新潟県南魚沼市
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年12月15日指定)
本塩沢の証紙は塩沢織物工業組合(現加盟織元9社)
によって管理される。
・技術又は技法
一、先染の平織
一、たて糸の絣と、よこ糸の絣とを手作業により
柄合せし、絣模様を織り出す
一、地糸に使用するよこ糸は、米糊、蕨糊、布糊を用いる事
「のり付け」をした後「追ねん」をする事
一、絣糸の染色法は「手括り」・「手摺り込み」
「板締め」又は「型紙捺染」による事
一、シボ出しは「湯もみ」による事
本塩沢は、越後上布・塩沢紬・夏塩沢と共に
塩沢産地の代表的な伝統織物。
起源は寛文年間(1661年~72年)に堀次郎将俊による
強撚糸を用いた“シボ”のある強撚織物の考案、
近郷の婦女子に伝えた事が始まりとされる。
越後に伝わった縮織(明石ちぢみ)の手法を取り入れた
小千谷縮をもとに、その技術を絹に展開、さらに結城紬や
西陣お召の技術も吸収しながら現在に至るハイブリッドな織物。
右に撚った糸(S撚り)と左に撚った糸(Z撚り)を
交互に組合せ、湯もみすることによりシボが生まれる。
強く撚られた糸が戻ろうとする力が独自の凹凸を生み出している。
凹凸は肌への接触面積を減らし、さらっとした感触となるため
単衣の時期により好まれる。
表裏:絹100% ※手縫い仕立て
◆八掛の色:憲法黒茶
身丈(背より) | 151.8cm (適応身長156.8cm~146.8cm) (4尺0寸1分) |
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裄丈 | 66.6cm(1尺7寸6分) |
袖巾 | 34.1cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.3cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 24cm(6寸3分) |
後巾 | 29.7cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70.4cm(1尺8寸6分) 袖巾36cm(9寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン コンサート・観劇、お食事、カジュアルパーティー、お稽古 等
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯 等
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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