【となみ織物】 特選西陣織袋帯 里村紹巴の世界 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「琳派波濤笠松市松紋」 織の風合い豊かに 品良きフォーマルの帯姿!

¥29,800
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平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

西陣の名門【 となみ織物 】より、
紹巴織で古典柄が表情豊かに織り上げられた
特選袋帯のご紹介です。

流行り廃りないデザインで、訪問着や付下、色無地、
江戸小紋などのお着物との相性が良いことでしょう。


【 お色柄 】
しなやかで薄手の地風の薄香色の帯地に深緑、
常磐、老竹、群青に金銀糸使いにて、笠松に切箔、
波濤のお柄が市松状に細緻に織りだされております。


【 商品の状態 】
やや使用感、着用シワ、小キズがございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。


【 となみ織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.452
1919年(大正8年)創業

嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山県砺波より
組紐師として入洛し創業。後、京都御所の御用となり、
組紐屋から織物へ発展、現在では西陣有数の
帯メーカーのひとつとなった。
日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇りを持ち、
時代の新しい美しさを追求したモノづくりを続けている。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の
登録商標である。

素材・サイズ・TPO

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.35m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
※触れた感じで推測するに芯なし仕立ての可能性がございます。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付添、初釜、観劇 など

◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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