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”今どき七五三”の衣装事情「3兄弟母、時々きもの」vol.13

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”今どき七五三”の衣装事情「3兄弟母、時々きもの」vol.13

2022.10.24

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昨年の記事では、初めて着物に触れた子どもの反応や母の訪問着の話が主になりましたが、今回は当事者から一歩退いて（また来年は当事者なんですけどね（笑））昨今の七五三の衣装事情について書いてみたいと思います。

それが、あれよあれよと（笑）男だらけ。

自分自身も子育てに追われて着物を着る機会がなくなり、何より本人たちが和の文化に全く興味を示さなかったこと、長男に至っては慣れない着物の苦しさに悲鳴を上げるレベルだったので、七五三も夏祭りも、こだわるのは諦めてしまいました。

結局内容より、都合の良い日程や家からの近さを優先。予約した神社のプランやスタジオで選べる範囲の着物の中から、本人たちに似合いそうな色で選んだ古典柄たち。

それはそれで子どもらしく七五三らしくてよかったんですが…

女の子ママからの年賀状やSNSでの発信を見ると、やっぱりうらやましくなりますー！！

最近の七五三プランやスタジオって本当にいろんな衣装が選べるんですね！

女の子が喜ぶメルヘンカラーや、レースアイテムなどをふんだんに使ったスタイルは以前から目にしていました。帽子や飾り襟など、大人の着物アレンジでも見かけるスタイリングは、子どもがやるととってもかわいくて世界観が完成されますよね。

でも今って、性別に限らず選べるスタイリッシュな幾何学柄や大人もうれしいレトロな大正浪漫風など…本当にさまざま！

洋装も素敵だけど、着物好きとしてはやっぱり和文化を大切にしつつ、着物に興味がなかった親子でもかわいい！かっこいい！とテンションの上がるスタイルがたくさんあるといいなと思います。

そして、こういう非日常のイベントごとをきっかけに和文化に興味を持ったり、また着たいと思えたら大成功ですよね。

私もそんなことを言いながらずっと無難に済ませてきましたが、いよいよ来年、三男の5歳は最後の七五三になるので…

ここはひとつ、3人揃って（丸坊主だけど）めちゃくちゃおっしゃれーなスタジオでかっこいいスタイリングで締めくくろうかしら！？（丸坊主だけど）

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